他人の車を運転中に交通事故!?保険の補償はどうする?

 

「いや~この先ず~っと渋滞かぁ…」

「疲れたでしょ。運転代わろうか?

 

朝の出発からハンドルを握りっぱなしだったドライバーを気づかったつもりのひと言が、こんな悲惨なことになるとは…。

 

これ…

 

他人の車の運転を代わって交通事故を起こしてしまった時の恐ろしい話です。

 

事故を起こしてしまった車は自動車保険に入っているのに…その保険を使うことができない?!

 

そして…

 

多額の賠償金、治療費や修理代をすべて自分が払う責任を負うことになってしまった…。

 

なんていうことがあり得るのです。

 

交通事故のことなんか想像したくありませんが、起きてからでは遅いので…

  • 友達の車に乗せてもらって旅行をするけれど、途中で運転を代わるかもしれない
  • 彼の車でドライブするときには運転を代わることがある

など、

他人の車の運転を代わることがあるなら、ぜひ確認しておきたいことと、万が一の事故に備えての対策についてまとめてみました。

 

 
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運転していた車の保険が使えない?!

 

自動車保険は万が一の事故のためにかけているんだから、大丈夫でしょ!」

そう思いたいところですが、他人の車の運転を代わって事故を起こしてしまったとき…その車の保険が必ず使えるとは限らないのです。

 

運転する人や年齢が限定されていた

 

ドライブの途中で運転を代わった車で、交通事故を起こしてしまった…。

 

警察を呼んで現場検証をしてもらって、そうだ!とりあえず保険会社に連絡をして…現場でバタバタと事故の対応をしていたら大変なことが発覚!!

 

「今回の事故には、この車の自動車保険は使えない…」

 

想像しただけでも恐ろしくなりますが、実際にあり得る話なのです。

 

 

運転を代わって事故を起こしてしまった車が入っていた自動車保険が、「リスク細分型」というタイプの自動車保険だった場合などがまさにそうです。

 

車を運転する人を持ち主の家族に限定したり、運転する人の年齢を「〇〇才以上」などと限定している自動車保険の場合には、運転をしていた人がその条件に入っていなければ、その事故は保険の対象として補償されないのです。

 

事故の損害の補償に自動車保険が使えないということは…自分で賠償しなければいけないという、なんとも恐ろしいことになります。

 

自動車保険に限定がなくても

 

運転を代わって事故を起こしてしまった車の自動車保険に「家族限定」や「本人限定」「年齢による限定」がついていないとしても、車の持ち主がその自動車保険を使うことを嫌がることも考えられます。

 

例えば、ほかの車と接触事故を起こしてしまった場合に、運転していた車が加入している自動車保険を使うことができれば、相手の車の修理費用を保険でカバーできます。

 

 

また車両保険に入っていれば、運転していた車の修理費用も保険でまかなうことができます(免責といって一部自己負担がある場合があります)。

 

ところが「保険を使うと来年から等級が上がって保険料が高くなるから嫌だ!」とか「運転していたのだから修理代は自分で払って!」などと言われて、自動車保険をつかうことを嫌がられることも考えられます。

 

そうなれば、修理代その他の費用を自分で払わないといけないことになります。

 

対人の場合は「自賠責保険」があるけど…

 

人身事故を起こしてしまった…という場合には、死亡や後遺障害などの補償に自賠責保険」が使われます。そして「自賠責保険」の補償では足りない分について自動車保険(任意保険)が使われるという仕組みになっています。

 

「自賠責保険」は車にかかっている保険なので、事故を起こしてしまった時に運転していた人が「誰か」は関係なく補償されますし、翌年の保険料が上がるということもありません。

 

他人の車の運転を代わって事故を起こしてしまった場合には、その車の自賠責保険を使うことになりますが、補償の対象になっているのは「人身事故」だけなので、物損事故や車両の修理費用は自分で払わなければいけないことになります。

 

また「自賠責保険」で補償される金額は、死亡の場合で3,000万円まで、後遺障害の場合で4,000万円まで、傷害が120万円までです。

 

「自賠責保険」の補償では足りないということになった場合、自動車保険(任意保険)を使うことができなければ、その差額はすべて自分が払わなければいけないということになります。

 

 
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自分で車を持っている

 

他人の車の運転を代わって事故を起こしてしまったとき、その車の自動車保険を使うことができなければ、自分で多額の補償を払うことになる…考えただけでも恐ろしい話です。

 

ところが自分や家族が車を持っていて、自動車保険に加入していれば、話が変わってきます。

 

それは…

 

ほとんどの自動車保険には「他車運転特約」「他車運転危険補償特約」というような名前の特約がついています。

 

自動車保険にこの特約がついていると、他人の車を運転しているときに起こしてしまった事故も補償してもらうことができるのです。

 

他車運転特約

 

「他車運転特約」(保険会社によっては他車運転危険補償特約という名前のところもあります)は、ほとんどの自動車保険に自動でセットされている特約です。

 

友達など他人の車を借りたり、運転を代わった時に事故を起こしてしまった場合に、自分の車にかけている自動車保険を事故の補償に使うことができる、というありがたい特約です。

 

友人知人の車だけではなく、レンタカーや車検などのときの代車を借りた場合の事故にも使うことができます。

 

 

また自分の車に車両保険をかけている場合は、その車両保険の保険金額の範囲内で、事故を起こしてしまった車の修理にあてることができます。

 

この他車運転特約を使った場合は自分の自動車保険の等級は次の年から3等級下がることになりますが、事故を起こしてしまった車の持ち主の保険は使わないので持ち主の等級が下がることもありません。

 

補償されない場合もあるので注意!

 

他人の車を運転しているときに起こしてしまった事故を補償してくれる、とても助かる「他車運転特約」ですが、どんな場合にも使えるわけではなく対象にならない場合もあるので注意が必要です。

 

  • 営業用の車などは対象外
    「自家用」の車はほとんどの車種が補償を受けられるのですが、運送業などで使われる「緑ナンバー」「黒ナンバー」の車、建設用の車両、2トンを超える車両、法人が持ち主になっている車などを運転していた時の事故は対象外です。
  • 走行中の事故のみが対象
    走行中に起きた事故のみが対象で、駐車中、停車中の事故は対象外です。たとえば駐車、停車していたときの「当て逃げ」などは補償されません。
    車が停まっていても信号待ちや踏切での列車通過待ちをしている間の事故は対象になります。




 

家族が車を持っている

 

家族が車を持っている場合は、その車の自動車保険についている「他車運転特約」を使うことで、他の車に乗っていたときの事故に対応することができます。

 

ただし家族がかけている自動車保険の場合、車を運転する人を限定していたり、運転する人の年齢を限定していたりすると「他車運転特約が使えない!」ということがあるので注意しましょう。

 

加入している自動車保険で、車を運転する人や運転する人の年齢を限定したりしていなければ…

  • 「記名被保険者」といって主にその車を運転する人
  • 記名被保険者の配偶者
  • 同居している親族
  • 別居している未婚の子ども

の範囲の人が「他車運転特約」を使うことができます。

 

 

ところが…

 

家族がかけている自動車保険に「本人限定」や「夫婦限定」などの限定特約がついていると、同居している子どもでも「他車運転特約」は使えないということになります。

 

同じように「26歳未満不担保」など運転する人の年齢条件を限定していた場合に、自分がその年齢の条件に入っていないと「他車運転特約」は使えません。

 

また「別居の未婚の子ども」は他車運転特約の対象になるので、実家を離れて暮らしていても自分が独身であれば、親の自動車保険の「他車運転特約」を使えますが、結婚していて実家を離れている場合は対象になりません。

 

「1日分の自動車保険」

 

他人の車の運転を代わった時に起きてしまった事故…。

 

そんな「まさか」の事態に使うことができる、ありがたい他車運転特約ですが、

  • 自分自身も家族も車を持っていないので、自動車保険に入っていない
  • 家族が自動車保険に入っているが、運転する人や年齢が限定されていて、自分は保険の対象になっていない

というような場合、手軽に備えることができる自動車保険があります。

 

それは「24時間単位型自動車保険」というもので、1日分から入れる自動車保険です。

 

特長としては…

  • 保険料は1日500円~
  • 最大7日間まで契約できる
  • スマホやコンビニで簡単に契約できる
  • 他にも運転する人がいる場合、最大4人まで追加できる(保険料は変わります)
  • 渋滞などで運転する時間が延びそうなときはスマホで契約を延長することができる
  • 車両保険をセットするプランを選べば、運転していた車の修理費用などが補償される(上限300万円)
  • 事故の時にはロードサービスをうけることもできる

ということで使い勝手のよい自動車保険です。

 

 

ただし…

  • レンタカーやカーシェアリングの車は対象になりません(レンタカーの契約には対人・対物が無制限、車両の補償、人身傷害の補償などが含まれています)
  • 自分の車や家族の車は対象外です
  • 申し込みの時に登録番号(車のナンバー)の入力が必要です

 

他人の車の運転を代わったときに、とにかく怖いのが、

  • その車の自動車保険には家族限定などの限定特約がついていて自分は対象外だった
  • 家族が自動車保険に入っているが、本人限定や年齢限定があって自分は対象外だった

などが原因で、人身事故や大きな対物事故の賠償に自動車保険の保障がないことです。

 

「24時間単位型自動車保険」に入っておけば、「自動車保険の保障がないまま運転していた」ということがなくなるので安心です。

 

 
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ドライブや旅行の前には保険をチェックしよう!

 

友達などと車で旅行に行く、週末にドライブに出かけるなどの予定があるときには、「自動車保険はどうなのか?」を一度チェックしておきましょう。

 

自分で車を持っている人、家族が車を持っている人は、自動車保険の保険証券を見てみたり家族に聞いてみる、または保険会社のコールセンターに問いあわせてもよいかと思います。

 

 自分の車を持っている場合
 「他車運転特約」はほとんどの保険会社で自動車保険にセットになっていますが、念のため特約がついているかどうか、保険証券を見てみるかコールセンターに問い合わせて確認しておきましょう

 

 家族が車を持っている場合
 家族が加入している自動車保険に「本人限定」や「夫婦限定」「〇〇才以上補償」などの限定条件がついていないかどうかを確認しましょう

 

 家族の保険に条件がついていた場合
 家族と話して「限定」の条件をはずす手続きをしてもらう(保険料が上がります)か、条件をそのままにする場合、出かけるときには忘れずに「24時間単位型自動車保険」に加入しておきましょう

 

 自分も家族も車を持っていない場合
 車を出してくれる人に前もって確認できるなら、自動車保険の補償について聞いてみましょう。わからない、聞きにくい…などの場合には出発前にスマホで「24時間単位型自動車保険」に加入しておきましょう

 

 

ドライブや旅行の話をしていて盛り上がっているときに「補償の条件はどうなっているの?」などと保険の話をするのは、シラケるような感じがするかもしれません…。

 

ただ…

「たぶん大丈夫!」は交通事故には通用しません。命にかかわるような事故を起こしてしまった後に「こんなはずじゃなかったのに…」ということにならないためにも、自動車保険の補償はかならず確認することをおすすめします。

 

「24時間単位型自動車保険」は手続きも簡単で、保険料も1日500円~と手ごろです。結果的に運転を代わることがなかったとしても、安心して旅行やドライブが楽しめるように、万が一に備えて加入しておきましょう。

 

 
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セルフスタンドの給油!途中で止まるのはなぜ?上手な方法は?

 

「シュ~、カチッ!」

「シュ~、カチッ!!」

「何これ!?まだいくらも入ってないのに!!」

 

セルフ式のガソリンスタンドで、給油口にノズルを差して給油を始めたら、まだ満タンじゃないはずなのに、自動で止まってしまう…。

 

こんな経験ありませんか?

 

私はセルフ式のガソリンスタンドをよく利用するのですが、給油がすぐに止まってしまうことはしょっちゅうです。

 

せっかちな性格なのでイライラするんですよね(笑)…。

 

満タンになったときに給油口からガソリンが吹きこぼれてしまわないように、そういう仕組みになっているのはわかるのですが…。

 

でも、できるなら途中で止まらずにスムーズに給油したい!

 

そこで、セルフ式のガソリンスタンドで給油をするとき、

  • なぜ途中で止まってしまうのか?
  • 上手な給油の方法はあるのか?

について調べてみました。

 

 
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なぜ満タンじゃないのに止まるの?

 

セルフ式のガソリンスタンドで自分の車に給油しようとすると、だいたい入れ始めたところでよく止まってしまいます

 

すぐにノズルのレバーを引いても、2~3回止まるのです。

 

ガソリンスタンドの店員さんに聞いてみたのですが、満タンではないのに止まってしまう理由は2つあるそうです。

 

給油ノズルの安全装置

 

ガソリンスタンドの給油ノズルには、満タンになったときに自動的に給油が止まって吹きこぼれるのを防ぐ安全装置がついています。

 

この給油ノズルの安全装置の仕組みが、満タンではなくても給油が止まってしまうことに関係しているのです。

 

給油ノズルの口の部分には、ガソリンンが出てくる口の他にもう一つ穴があって、これが安全装置のセンサーになっています。

 

 

給油口からガソリンを給油すると、タンクの空きの部分の空気が給油口から出てきます。

 

出てきた空気がノズルの先の穴から入っている間は、タンクに空きがあるのでガソリンンが流れます。

 

このセンサーの穴にガソリンがあたって空気が入っていかなくなると、給油口の口の部分までガソリンが入っていることになり、給油が自動で止まります(オートストップ機能)

 

ガソリンが入り始めたときに、給油口のパイプの中で、入っていったガソリンとタンクになかから抜けてきた空気が混ざって泡になり、ノズルの先がふさがります。

 

そうするとのセンサーの穴に空気が入っていかないので、安全装置が働いてしまい給油が止まるのです。

 

ガソリンタンクのパイプの太さや形

 

セルフ式のガソリンスタンドで給油をしているときに途中で止まってしまうのは、給油口とガソリンタンクをつないでいるパイプの太さや形も関係しています。

 

トラックやオートバイの燃料タンクとちがって、普通車などは燃料タンクが給油口から少し離れているので、間がパイプでつながっています。

 

 

車種や燃料タンクがある場所、タンクの大きさなどによって、給油口と燃料タンクをつないでいるパイプの長さ、太さ、形が違います。

 

例えば、給油口から燃料タンクまでパイプに角度がついていたり、排気量の大きい車に比べて軽自動車のパイプの方が細かったりするなど、給油したときタンクからの空気の抜け方に違いがあるので、安全装置のセンサーがしやすくなります。

 

私が自家用に乗っている軽自動車だと、給油の時に必ずといっていいほど入れ始めで何回か止まります。

 

ところが仕事で乗っている会社のバンはどこのガソリンスタンドで給油しても途中で止まるということはありません。

 

これも車種や車の大きさ、タンクやパイプの形、太さが関係しているのではないかと思います。

 

途中で止まらない上手な給油の仕方は?

 

セルフ式の給油の時に止まらずに入れられるかどうかは、車種やスタンドの給油機によっても違いがあります。

 

自家用車では決まって毎回のように止まってしまうので、何か良い方法はないかと思い、いつも給油しているガソリンスタンドの店員さんに聞いてみました。

 

「絶対の方法ではないけど…」といいつつ、店員さんが実際に給油しながら教えてくれた途中で止まりにくい方法「4つ」です。

 

はじめだけレバーを弱めに引いて給油

 

  • ガソリンを入れ始めた最初だけ、ノズルのレバーを半分くらいだけ引いて、あまり勢いよく入らないように給油します。
        

  • こうすることで、タンクの中の空気が抜けるときにができにくくなり、安全装置のセンサーが作動することが少なくなります。
  • 2~3リットルガソリンが入ったところで、レバーをすべて引いて残りを給油する。

 

 

ノズルの角度を変えてみる

 

  • 差しているノズルを給油口のなかで上向きにしたりして角度を変えてみます。
  • 給油口に入っていくガソリンの流れを変えることで、タンクのなかの空気がスムーズになり安全装置のセンサーが作動することが少なくなります。

 

10秒くらい待って再開

 

  • 給油が途中で止まってしまったら10秒くらい待って、もう一度ノズルのレバーを引きます。
  • 給油をはじめたときにタンクの中の空気が抜けきっていないので、ガソリンがタンクに流れ込むのを待ってから入れるとスムーズに入りやすくなります。

 

給油口の音に注意してみる

 

  • 「10秒くらい待つ」と似ていますが、給油が止まってしまったときに給油口の所の音に注意してみましょう。
  • 給油口から「ゴボゴボッ」と音がしていたら、音がやむまで待ってから給油をはじめます。
  • 「ゴボゴボッ」という音がしているときは、給油口から入っていくガソリンとタンクの中から抜けてくる空気が中で混ざっている状態のときでセンサーが作動しやすいときです。

 

 
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何回か試してコツをつかむ

 

私が乗っている軽自動車のように、給油の時はたいてい入れ始めから給油が止まってしまう車もありますし、どこのスタンドで給油してもまったく止まらずにスムーズに給油できる車もあります。

 

私の車の場合は、はじめから勢いよく給油すると止まってしまうことが多いので、最初だけレバーを半分くらいだけ引いて弱めに給油しておいて、数リットル入ったところで普通に給油する方法が一番合っているようです。

 

 

「ノズルのレバーは全部引く」「給油が自動で止まったあとに継ぎ足し給油はしない」というのが、「給油の正しい手順(消防庁)」ということになっているので、ある程度ガソリンが入ってから今回の方法を試すのはお勧めしません。

 

「ベストな方法」がどれなのかは、車種にもよりますし給油機やノズルとの相性もあるので、「4つ」の方法を何回か試してみてコツをつかむようにするとよいと思います。

 

 
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JAFは必要?自動車保険のロードサービスだけではダメ?!

 

JAFって必要かなぁ~?」

「たしか自動車保険にもロードサービスが付いていたような…」

 

車を買った時などに、カーディーラーの営業さんから「JAFの入会」を勧めらたりして、どうしようか迷ったことはありませんか?

 

そんなにしょっちゅう使うものでもない気がする…かと言って、あれば安心には違いがない…。

 

そこで

  • 同じようなサービスならダブって入ってもしょうがないと思うけど、違いはあるの?
  • JAFのロードサービスと自動車保険に付いているロードサービス、それぞれの特長は?
  • 自分の場合はJAFは必要?入っておいた方が良い?

などについて、まとめてみました。

 

私自身、自動車保険にロードサービスが付いていますし、JAFの会員になってロードサービスに来てもらったこともあります。そのあたりも参考にお伝えできればと思います。

 

 
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JAFのロードサービス

 

JAF(日本自動車連盟)は24時間365日対応で入会金が2,000円、年会費が4,000円のロードサービスです。おおまかに特長をまとめると…

  • 会員はサービスがほとんど無料
  • 利用回数に制限が無い
  • 対象外になる場合が少ない
  • 訓練を受けた隊員が対応
  • 加入している「人」が対象

となります。それぞれの特長について詳しく見てみましょう。

 

会員はロードサービスがほとんど無料

 

JAFの会員になると、ロードサービスはほとんど無料で受けることが出来ます。

 

有料、実費負担になるのは、交換をした際のバッテリー代や他の部品代、燃料費(ガソリン切れの場合など)、15㎞超のレッカー代などです。

 

ロードサービスの利用回数に制限が無い

 

JAFのロードサービスは、サービスを受ける回数に制限はありません

 

例えば、タイヤがパンクしてしまってロードサービスを依頼、その数か月後にまたパンクしてしまったとしてもロードサービスは受けられますし、バッテリー上がりなど他のトラブルでももちろん対応してもらえます。

 

対象外になる場合が少ない

 

自動車保険のロードサービスには含まれないトラブルでも、JAFではロードサービスの対象になっています。また作業時間が30分以内であれば「無料」です。

 

  • 自宅の駐車場やコインパーキングでのトラブル
  • 海岸の砂浜や泥道(ぬかるみ)、道路以外の場所でのスタック
  • チェーンの着脱
  • パンク修理

などもJAFではロードサービスの対象になります(作業時間30分以内であれば無料)。

 

 

研修や訓練を受けた隊員が対応

 

JAFの場合は、ロードサービスの訓練や研修を受けたレスキュー隊の隊員が現場での対応をします。

 

EV(電気自動車)やHV(ハイブリッド車)などの新しい車種の救援対応についても研修が実施されているので、万が一のトラブルでも対応してもらえます。

 

サービス拠点(JAF直営)は全国235カ所(平成30年4月現在)です。

 

加入している人が対象のサービス

 

JAFのサービスは、加入して会員になっている人に対するサービスです。

 

ですので、自分の車はもちろんですが…

  • レンタカー
  • 会社の社用車
  • 家族や友人の車
  • バイクや原付

の運転中でも対応してもらえますし、自分が運転していた場合だけでなく、同乗中のトラブルも対象になります(タクシーなどの営業車は対象になりません)。

 

また車だけではなく、原付から大型までバイクも対象になっているので、利用できる範囲が広いのが特長です。

 

 
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自動車保険に付いているロードサービス

 

現在、ほとんどの自動車保険には無料でロードサービスが付いています。保険会社によっては「特約」や車両保険をセットしていないとロードサービスが付かないところもあります(特約をセットすると保険料はその分あがります)。

  • メニューにあるサービスはほぼ無料
  • 回数の制限があるものがある
  • 対象外になるサービスがある
  • 提携先の修理工場やレッカー業者が対応
  • 保険に加入している「車」が対象

となります。それぞれの特長について詳しく見てみましょう。

 

メニューにあるロードサービスはほぼ無料

 

自動車保険に付いているロードサービスは、保険会社によって多少の違いがありますが、バッテリー上がりやキーの閉じ込み、ガス欠やパンク時のスペアタイヤへの交換など、ほとんどのロードサービスが無料で利用できます。

 

ガス欠時のガソリン代も10リットルまで無料のところ、ガソリン代は実費のところなどがあったり、救援の作業時間が30分を超えた分は有料になるなど、保険会社によって有料や実費負担になる目安が決められています。

 

自動車保険に加入していれば無料でついている保険会社がほとんどですが、「ロードアシスタント特約(有料)」というものを自動車保険にセットして契約しないとロードサービスが無料では使えない保険会社もあります。

 

回数の制限や対象外のサービスがある

 

保険会社によって違いはありますが、ロードサービスのメニューによって利用できる回数が「何回まで」と決まっているものがあります。

 

例えば、バッテリ上がりやキーの閉じ込みなどは、無料で利用できるのが保険期間(1年間)に1回までと決めれていたりします。

 

また、パンク修理の作業や雪道でスタックしたときの救援、チェーンの着脱などが、ロードサービスの対象外になっている会社もあります。

 

保険会社と提携している修理工場やレッカー業者が対応

 

自動車保険のロードサービスは、保険会社と提携している修理工場やレッカー業者が現場での対応をします。

 

 

救援依頼の連絡を受けると、保険会社のセンターが場所やトラブルの状況から提携業者を選んで、連絡を取り現場対応の依頼をします。

 

サービス拠点(提携業者)の数は、各社とも全国9,000~10,000カ所です。

 

保険に加入している「車」に対するサービス

 

自動車保険に付いているロードサービスは、保険に加入している「車」に対するサービスです。

 

家族の車、社有車、レンタカーなどに乗っているときのトラブルには対応してもらうことはできません。

 

自動車保険の対象になっている車のトラブルしかロードサービスを受けることは出来ませんが…

  • 走行不能になって修理工場に入っていた車を取りに行くときの引き取り費用(交通費)  
  • 事故やトラブルで走行不能になって帰宅できない場合の宿泊費用
  • 車両トラブルによって代車が必要になった場合のレンタカー費用

などが支払われるサービスもあって、事故や故障のトラブルの後のこともサービスの中に含まれています(保険会社によっての違いや利用できる条件などがあります)。

 

またレッカー車によるけん引が100kmまで無料や、最寄りのサービス拠点までなら距離の制限なしなど、加入している車の事故や故障に対しても手厚いサービスになっています(JAFは15kmまで無料)。

 

 
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こんな人にJAFは必要!?

 

「必要といえば必要だけど、要らないっていえば要らないかなぁ…」

 

事故や故障のトラブルは実際に経験しないと、ロードサービスの必要性はあまり感じない…っていうところもありますね。

 

 

そこで、こういう人にはJAFのサービスをお勧めしておきます…!というポイントをまとめてみました。

 

JAFのロードサービスは加入している「人」が対象で、回数の制限が無く対象外になるサービスもほとんどないのが特徴ですので…

  • 仕事で社有車やレンタカーなどに乗る
  • 友人や家族と車に乗り合わせて旅行やドライブに行くことがある
  • 自動車以外にオートバイや原付にも乗っている
  • 車の運転に慣れていない、または苦手
  • チェーンを着けるなんて絶対無理!
  • 普段からエンジンオイルやバッテリーなどのメンテナンスをあまりマメにしていない
  • 特約や車両保険をセットしないとロードサービスが利用できない自動車保険に加入している

などが当てはまる人は、JAFの会員になっておくと「いざ!」というとき安心です。




 

払った会費はペイできる!?

 

「手厚いサービスがあるのは安心だけど、毎年会費を払うのがちょっと…」

 

車の事故や故障なんて起きない方がいいに決まってますし、いつ起きるかわからないトラブルに備えて毎年会費を払うのはもったいない…私も以前はそう思っていました。

 

私はキーの閉じ込みをしてしまい、その時加入していた自動車保険にはロードサービスが付いていないこともあってJAFに入り継続して会員になっていますが、せっかくなので会員向けのいろいろなサービスを利用するようにしています。

 

JAFの会員はいろいろな優待サービスがあります。テーマパークや観光名所、ショッピング、グルメ、ガソリンスタンド、旅行…などいろいろです。

 

私の場合は、会員向けに送られてくる会報に同封されている「JAF PLUS」というチラシについているクーポンをけっこう使っています。

 

 

日用品や医薬品などでいつも使うものは、月に一度まとめて4~5千円の買い物をするのですが、「マツモトキヨシ」の10%OFFクーポンを使っています。

 

家族で外食をしようというときには、近所にあるロイヤルホストに行ったりするのですが、「JAF PLUS」にはロイヤルホストの15%OFFクーポンがついているので、けっこうお得に食事できます(クーポンは入れ替わることもあります)。

 

ざっと計算してみたら、この2つの優待だけでも一年間で会費の分は十分にペイしていました。

 

クーポンだけではなく、年間を通して優待が受けられるものはたくさんあるので、ドライブや旅行、買い物などいろいろなシチュエーションで使える機会は十分にあると思います。

JAFに入会してすぐに無料でサービスを受けられる?

 

両方のサービスがあると安心

 

私自身は毎日、会社の車に乗って仕事をしています。パンク時のタイヤ交換や雪の日のチェーンの着脱など、ある程度のトラブルには自分で対応できるのですが、JAFには入会しています。

 

自分で対応できるトラブルであればいいのですが、会社の車が道の真ん中で走行不能になってしまったり、自分の車でキーの閉じ込みをしてしまうなど、ロードサービスに来てもらわないと解決できないトラブルを経験したからです。

 

 

そう頻繁にトラブルが起きるわけではありませんが、プライベートでも仕事の時も「万が一の時はロードサービスに頼める」という安心感があって運転しています。

 

自分の車は自動車保険のロードサービスも使えますし、対象外のトラブルであればJAFに救援を頼むことができます。最近は夏の時期のゲリラ豪雨や冬の大雪など、今まであまり経験のない悪天候の場合のトラブルが心配ですが、両方のロードサービスがあるので安心して運転に専念することができています。

 

 
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JAFに入会!すぐに会員扱いになるの?良い方法はある!?

 

「えー!!なんで??動かない!!」

 

出掛けようとしたら突然のトラブル!車が動かない

 

じゃあ、ロードサービスに来てもらおう!と思ったものの、JAF(日本自動車連盟)の会員じゃないけど、どうなんだろう…?

 

JAFって会員じゃなくても利用できるのでしょうか?仮に利用できるとしても会員じゃないと料金が高かったりして…。

 

それならば…救援に来てもらったその場で入会してしまって、それからサービスを受ければ、会員扱いになるのでは?と思ったのですが…。

 

さて、どうなのでしょう?

 

トラブルの状況にもよりますが…実は救援に来てもらったときに会員扱いの料金でロードサービスを受けられる方法があるのです。その方法を紹介したいと思います。

 

 
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会員じゃなくてもJAFは利用できる?

 

JAFのロードサービスは会員ではなくても利用することが出来るので、道路上での故障や事故、駐車場や自宅で動かなくなってしまったなど、様々なトラブルに対応して救援に来てもらうことができます。

 

ただし、JAFの会員はロードサービスが会員料金で受けられますが、非会員の場合はロードサービスの料金が別に設定されているんですね。

 

 

例えば、JAFの救援トラブル「ベスト3」のバッテリー上がり、パンクの応急処理、キーのとじ込みなどの場合、非会員の場合の料金は…

 

非会員の場合の料金

 

 基本料 8,230円

 作業料 4,650円

 合計  12,880円

※昼間の作業(8:00~20:00)

※交換する部品、バッテリー代などは実費

 

JAFの会員になっていれば、「基本料」も「作業料」も「0円」、無料で作業が受けられます。

 

救援の時に入会したら?

 

会員ではないとロードサービスは有料…。

ということは、ロードサービスを受ける前に会員になっていればいい…。

じゃあ、到着したときにJAFの隊員の人に入会の手続きをとってもらってからロードサービスを受ければ会員扱いになるでしょ…?

 

どうなのでしょう?

 

残念ながら、この方法でロードサービスの料金が会員扱いになることはありません

 

 

現場に来てくれたJAFの隊員さんに手続きをしてもらって入会することはできますが、今回のロードサービスは会員扱いにはならず、次の救援のときからが対象になります。

 

JAFのサービスは会員の人が払う「会費」で成り立っているので、救援に来てもらった時に非会員の人が入会してロードサービスを会員扱いで受けることが出来たら、サービスの公平性が保てないからです。




 

他の方法で申込んだ場合は?

 

JAFのホームページから入会の手続きをしたら、いつから会員扱いでロードサービスを受けることができるのでしょうか?

 

インターネットでの入会手続きの場合

 

スマホやパソコンからJAFのホームページにアクセスして入会の手続きをした場合、入会金・会費の支払はクレジットカード払いか、コンビニからの払い込みになります。

 

クレジットカードの場合もコンビニの場合も、ロードサービスが会員扱いで受けられるのは、入会金と会費の支払いをした「次の日」からになります。

 

入会手続きをしてクレジットカードやコンビニで支払いを終えると、登録したアドレス宛にJAFからメールが届きます。

 

「翌日の0時」以降に、このメールからJAFの「仮会員証」がダウンロードできるようになって、会員としてのサービスが受けられるようになります。

 

 

 

以前は、コンビニからの払い込みの場合、入会金と会費を支払った時に渡される「払い込みの控え」を会員証の代わりに提示して、会員扱いでロードサービスを受けることが出来ました。

 

今は残念ながら「払い込みの控え」は会員証の代わりにはならず、サービスを受けるためには「仮会員証」が必要になります。

 

郵便局で支払いをして入会

 

郵便局から入会金と会費を払い込む場合、会員扱いでロードサービスを受けられるようになるのは、申し込みをしてから「約一週間後」以降になります。

 

郵便局で支払をする場合は、ホームページで入力した名前や住所などが印刷された「入会申込書」が一週間後くらいに送られてきます。

 

送られてきた「入会申込書」を持っていき、郵便局から入会金と会費の支払をすると手続きが完了、JAFのサービスがスタートします。

 

ロードサービスの現場では、仮会員証と同じように、郵便局で渡された入金の控えを提示すれば会員扱いになります。

 

JAFの窓口で入会

 

JAFの本部(東京都港区)や各都道府県にあるJAFの支部で入会の申し込みをした場合は、申込んだ時点から会員扱いでサービスをうけることが出来ます。

 

車のトラブルが発生した現場のそばにJAFの本部・支部があれば、窓口で入会の手続きをして、そのあとにロードサービスに電話をして救援にきてもらう…ということも可能です。

 

ただし、本部や支部は窓口が開いているのが平日の午前9時から夕方の5時までで、土日祝は休みなので注意しましょう。

 

 
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近くにある「取扱店」を探そう!

 

救援に来てもらった時に入会の手続きをしても、ロードサービスが会員扱いのなるのは、次の救援現場から…。

 

スマホで入会の手続きをして入会金や会費を支払ってから救援に来てもらっても、会員扱いになるのは入金の翌日以降…そうそうウマい話は無いんだな…。

 

ちょと待ってくださいね!

 

非会員の人が、JAFの救援に来てもらった時に会員扱いになる方法はあるんです。

  • 交通事故などの緊急の現場対応ではない
  • 他の車や歩行者などの邪魔にならない場所(駐車場など)に車がある
  • 急ぎで出かける途中のトラブルではない

など、場所や状況が少し限定はされますが、難しい方法ではありません。

 

それは…

 

車が動かなくなってしまった現場に近いところに、乗っている車のメーカーのディーラー(販売店)がないかどうかスマホなどで探して、ディーラーでJAFに入会するという方法です。

 

車のディーラーはたいていJAFの「取扱店」になっています。「取扱店」になっていれば、入会金と会費を払って入会の申し込みをすることができます。

窓口があいている時間(平日9:00~17:00)であれば、JAFの本部や各都道府県の支部で入会の手続きをする方法もありますが、拠点の数で比べるとディーラーの方が見つかりやすいのではないでしょうか。

 

ディーラーに行ったら…

  • まず車のある場所や状況を説明
  • 修理や応急の処置をしてもらえるかどうか、費用などを相談してみます
  • 現場に来てもらうのとJAFを利用するのはどちらがよいかも相談しましょう

 

ディーラーの方では、予約なしで急に出張の修理等に行くことは難しいことが多いので、JAFのロードサービスを利用したいという希望であれば入会などの対応をしてもらえます。

 

入会金(2,000円)・会費(4,000円)は現金で支払って入会の手続きをします。JAFへの連絡なども一緒にお願いしてしまいましょう。

 

手続きが済んだら、あとは車にもどってJAFのロードサービスの到着を待ちます。

 

ディーラーが遠い場合や、急いでいてとにかく時間が無いというような場合は難しいと思いますが、この方法であれば、閉じこみやパンク、バッテリー上がりなども会員扱い「0円」でロードサービスが受けられます。

 

安全第一に

 

突然の車のトラブル…本当に困ってしまいますよね。

 

実は私も以前に、会社が従業員用に借りている駐車場でキーの閉じこみをしてしまったことがあります。

 

私はその頃会員にはなっていなかったので、正直なところ、JAFのロードサービスという方法は思い浮かびませんでした。

 

どうしよう…と考えていたときに、自分の乗っている車のメーカーのディーラーが、歩いて10分くらいのところにあったのを思い出し行ってみました。

 

すると「キーレスエントリー」の車で対応が難しいのと、急な依頼だったこともあって、ディーラーの人からはお店でJAFに入会してロードサービスに救援に来てもらう方法を提案されました。

 

そして手続のときにJAFに電話をして、会員扱いで救援に来てもらえるかの確認と依頼もしてくれ、結果的に無事、車を動かすことが出来たのです。

 

 

たまたまトラブルの現場が駐車場だったのと、急ぎの用事はなく時間に余裕があったので、ディーラーに駆け込んで、入会金と会費は払いましたが、閉じこみのトラブルは料金がかからずにロードサービスを受けることができました。

自動車保険のロードサービスとJAFはどう違うの?

 

もしも道路を走行しているときの故障やトラブルが起きた場合は、周囲の安全や他の車両の通行への配慮も忘れずに、車を安全な場所に移動するなど安全第一で対応するようにしましょう。

 

 
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高速の事故渋滞!返金は可能?損害賠償はしてもらえるの?

 

「なにぃーッ!!!!」

「この先 事故渋滞20㎞?所要時間80分!?」

「しかも、次のインターから先は通行止めだとぉ???」

 

冗談じゃないよ!これじゃあ高速道路の意味ないよ!こんなに動かないなら、返金してくれーッ!高速代!

 

ちっとも進まない車の中で、思わずこんな言葉を大声で叫びたい衝動に駆られたことはありませんか?

 

私は…しょっちゅうです(-_-;)

 

配送の仕事をしているのですが、土日や祝日の勤務では観光スポット近辺の納品先に行くたびに、常に渋滞との戦いです。

 

納品の時間に間に合わせるためには、自腹で高速料金を払って走ることも…。

 

そんなときに「事故渋滞」や「通行止め」の表示を見たりすると、本当に「返金してくれーッ!」って思います!

 

まったく動かない渋滞の列に並びながら、私はいろいろと考えました!

  • 何時間もかかるような渋滞の場合は、返金するということはないの?
  • 通行止めで一般道に降りなきゃいけないときの返金や賠償は?
  • もしも事故渋滞や通行止めで仕事で損害が出たら、賠償してもらえないの?
  • 事故渋滞や通行止めの原因になった事故を起こした本人に損害賠償してもらうことは?
  • 高速バスが大幅に遅れた場合、バス料金の返金はしないの?

 

ダメもとで言ってみるとか、一人じゃなくて集団で申し入れるとかしたら、ひょっとして、ひょっとしたりして…などと思いながら、調べてみることにしました。

 

 
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高速の渋滞の場合、料金の返金はしてもらえる?

 

一般道を走るよりも早く目的地に着くことを考えて、安くはない料金を払って高速道路に乗っているのに、渋滞で時間がかかっても同じ金額なんておかしいでしょ!

 

「なんで事故渋滞のときはETCのレーンを開放するとか、何割か安くするとか無いの??」渋滞のたびに思います。

 

なぜなのでしょう?

 

さっそく調べてみると…高速道路の料金というのは、「走行する区間の高速道路を利用することに対して支払うもの」なんですね…。

 

一般道とか他の道路を使って走るよりも、早く目的地に着くための料金ではないから、渋滞で時間がかかって着くのが遅くなっても払い戻すとか、無料にすることはないのだそうです。

 

 

そして何よりも…

 

高速道路の「供用約款(やっかん)」というものに、第9条「会社の責任」ということで、「渋滞による遅滞」による損失については、(高速道路)会社は責任を負わない…と書かれているんですね。

 

「約款(やっかん)」には契約の内容が書かれているのですが、「高速道路を利用ことについて書かれている約款」の内容を読んでから高速道路に乗る…なんて、まずしませんよね…。

 

でも自分で高速道路に乗った時点で、高速道路会社との契約は成り立って、この「約款」の内容も適用されるということらしいです。

 

ノロノロ運転が続いてヘトヘトになりながら、やっとの思いで渋滞を抜けて、出口から降りるときに普通に料金を取られちゃうのは、なんとも納得いかない気持ちです。でも、その料金はあくまでも通行料金、そして渋滞に関する責任は負いませんと決められている道を走ったのだから、仕方がないのでしょうね。

 

 
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通行止めの場合の返金や賠償は?

 

事故渋滞で何時間もかかって目的地にたどり着いた…でも高速道路の料金は走行した区間の通行料金で、遅れに対する返金や賠償はない…。

 

じゃあ…

 

事故があって、高速道路が通行止めになった場合はどうなの?

 

通行止めがあるために、途中で高速道路を降りなきゃいけなかったり、大きく迂回して目的地まで行かなきゃいけないんだから、はじめに走った分だけでも料金を返してくれるとか…?

「通行止め」の場合も、事故渋滞のときと同じで、高速道路会社が責任を負うことはないので、料金を返金するなどの対応はありません。

 

ただし…!

 

通行止めになっている区間で、一度高速道路を降りて乗りなおした場合に、まっすぐ走った時の料金よりも高くならないように、通行止めがなかったものとして、料金が調整されるようになっています。

 

というのも、高速道路は「長距離逓減制」という料金の仕組みになっているので、短い区間で乗りなおすよりも、連続して走行した方が安くなるようになっているからです。

 

まあ…

 

返金や賠償とは違いますが、通行止めを迂回して時間も大幅にかかり、ヘトヘトになった慰めにはなるなるかもしれませんが…。

 

 
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渋滞で被った損害は賠償してもらえる?

 

高速道路の料金は、その区間を走るための通行料金で、約款にも渋滞や通行止めへの責任は負わないって決められている…それはそうなら仕方がない。

 

でも!

 

例えば、海外旅行に出かけるのに空港まで高速道路に乗ったら、渋滞に巻き込まれて飛行機のフライト時間に間に合わなかった!!

とか

念願かなって大好きなアーティストのライブのチケットがとれた!ツアー会場が遠いから高速を使って車で行ってくるぞ!と張り切って出かけたら、途中で「事故による通行止め」があって、一般道を迂回…着いたらライブは終わってた!!

なんていう場合の損害はどうなるのでしょう?

 

事故渋滞や通行止めさえなければ、旅行代金やライブのチケット代を無駄にしなくて済んだはず…。

 

訴えを起こして、無駄になってしまった代金分の金額を賠償してもらえないのでしょうか?

 

実は…この高速道路の通行止めや事故渋滞によって受けた損害についても「高速道路の供用約款」に定めれていました…。

 

渋滞で時間がどんなにかかっても料金を返したりしない、という場合と同じで、約款の第9条で「通行止め」「渋滞による遅滞」による損失については、(高速道路)会社は責任を負わない…と書かれているので、数万円のプレミアチケットでも数十万絵の旅行代金でも、ただの紙切れになってしまったとしても賠償することはありません、ということなんですね。

 

まあ…そう決められているんなら、仕方がないか…。

 

じゃあ!

 

事故渋滞や通行止めのそもそもの原因になっている、事故を起こした車のドライバーに責任とってもらうことは出来ないの?

 

 

それもスマホをいじっていて追突したとか、無理な追い越しをかけて衝突事故を起こして大渋滞の原因を作ったような悪質なドライバーには、そのくらいの責任とってもらってもいいでしょ!

 

そうですよね!

 

ところが…損害賠償を争うとしても…

  • 話の前提として、まず、高速道路を使うときには、事故や悪天候などが原因で渋滞や通行止めになることもあるというのは予想ができることで、他の交通手段を使うとか、時間的にもっと早く出発するとか、他にも方法はありましたよね?ということになってしまうようです。
  • そして、飛行機のフライト時間やライブの開催時間に間に合わなかったのは、その事故が「100%」直接の原因になっている、ということを自分で立証しないといけないのだそうです。

 

「時間的に間に合うために他に出来ることはあったでしょ!」

「直接の原因だという証拠を出してください!」なんていうことになったら、ちょっと、勝てる自信はないし見込みもない…ですね。

 

海外旅行がパーになっちゃたり、ライブのチケットが紙切れになってしまったら…ショックと言ったら想像もつきませんが、時間的にも交通手段としても、より安全な手段を選ぶしかない、ということでしょうか。

 

 

高速バスの料金は返金されないの?

 

高速道路の料金は渋滞でもとられる、事故渋滞や通行止めで遅れて損害が出ても賠償はされない…。

 

なんか、この流れで来ると…望みは薄くなりつつありますが…。

 

じゃあ!
高速バスのバス代はどうなんでしょう?

 

例えば、新幹線などの特急券、JRの場合だと2時間以上の遅延の場合は特急料金を払戻ししてくれますよね。

 

「高速」バスなんですから、着くのが遅くなっちゃったら「高速」とは言えないよな~。遅れた場合の料金は払い戻されるんじゃないですか?

 

答えは…

 

高速バスの料金は、あくまでも乗車した区間に対する料金で、高速道路を利用して目的地に着くための「速さ」に対して払うものではないんですって…(涙)

 

たまたま通るのが高速道路ということだけで、高速バスの料金は、普通の路線バスに乗った時に払うバス代と同じということらしいです。

 

ちなみに、新幹線などの特急が遅れた場合でも、特急券は2時間以上の遅れで払い戻しになりますが、大幅な遅れでも目的地までつけば乗車券の方は払い戻しになることはありません。

 

高速バスの料金は、特急料金じゃなくて「乗車券」と一緒ということなんですね。

 

 

そして…高速バスが遅れて到着したことで、もしも損害が発生したとしたら…?

 

高速道路の場合と一緒で、高速バスの会社にも「運送約款」というものがあって、バス会社が負う責任の範囲などが細かく決められています。

 

バス会社のホームページ上のQ&Aでも、「遅延等により発生した損害等については、運行会社はその責は一切負いかねますので、予めご了承ください。」とはっきり書かれているので、高速バスが遅れて飛行機に間に合わなかった…などの場合も補償はうけることができない、ということになりますね。




 

イライラは禁物

 

渋滞でどんなに時間がかかっても高速道路の料金や、高速バスの料金がが返金になることはない…。渋滞で被った損害が何百万だとしても賠償してもらうことはできない…というのが結論でした。

 

ですが…、

 

もし、返金や損害賠償が出来たとして、逆の立場になって想像してみたら、大変なことですよね。

 

事故渋滞が発生するたびに高速道路の料金を返金したり、高速バスの料金を払い戻していたら、会社の経営が成り立たないか、その分を見越してバカ高い料金設定にしなきゃいけないとか…。

 

もしも自分が高速道路で事故を起こしてしまって、大渋滞が発生したら…賠償を考えただけでも恐ろしくなります。

 

そう考えると、事故渋滞は嫌ですが、返金や損害賠償はできなくても仕方がない…のかもしれませんね。

 

事故渋滞に巻き込まれてノロノロ運転の最中に、「くそーッ!!なんだ!?この渋滞!金返せーッ!!」なんてイライラしてばかりいると、前方不注意で、前の車に追突してしまう、なんてことにもなりかねません。

 

私たちの会社でも、万が一、事故渋滞や通行止めがあった場合には、まず会社に連絡を入れる、納品先には会社から連絡を入れてもらう、時間がかかったとしてもイライラや焦りは事故の元なので慌てない、ということを守るように言われています。

 

 

これ!という対策になるような決め手はありませんが、遅れたら大変なことになるイベントは早めの移動か、鉄道などにするなど…そして、もしも事故渋滞に巻き込まれてしまった時は、「割り切り」「あきらめ」の気持ちで受け流すしかなさそうですね…。

 

どのような事情であっても、高速道路の事故渋滞では料金は返金されないので、私もあまりイライラせずに、渋滞をやり過ごしたいと思います(笑)

 

 
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交通違反の履歴を確認する方法は?どこでどのように調べる?

 

「一時停止違反したのはいつだったっけ?」

「5年前?いや4年前?」

 

今年、免許の更新があってゴールド免許かどうか気になる…とか、会社で社用車を使うので違反歴や事故歴の有無を申告しないといけない…。

 

でも、以前の交通違反がいつだったか、時期まではハッキリ覚えていない…。

 

こういう場合に、自分の交通違反の履歴を確認するのって、どうしたらいいのでしょう?

 

私が勤めている運送業などの業界では、交通違反の履歴の確認はとても身近なことなのでわかるのですが、初めての場合などは「確認する方法なんてあるの?」って思いますよね。

 

そこで、どのようにして調べればいいのか、いつぐらいまでの期間が確認できるのか、仕事で必要な場合に会社が確認することはあるのかなど、交通違反の履歴の確認の方法についてまとめてみました。

 

 
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交通違反の履歴はどうやって調べる?

 

警察署に電話で問い合わせたり、スマホで登録をすれば、簡単に自分の交通違反の履歴が調べられると便利でいいのですが、残念ながら、その場ですぐにわかる方法はありません。

 

自分の交通違反の履歴は、「自動車安全運転センター」に申し込みをして「運転記録証明書」という書類を発行してもらうと調べることができます。

 

 

 この「運転記録証明書」は、

  • 過去の交通違反、交通事故、運転免許の行政処分の記録を証明するものなので、自分の交通違反の履歴がわかります。
  • 証明できる期間は、過去5年間、3年間、1年間です。

 

 申請方法

  • 警察署や交番、駐在所、運転免許センター、運転免許試験場などに申込用紙があります
  • 運転免許センター、運転免許試験場の場合、自動車安全運転センターの事務所窓口で交付手数料630円を払って申し込みます
  • 警察署や交番等の場合は、申込書をもらって郵便局から交付手数料630円を払って申し込みます(交付手数料とは別に振り込み手数料が必要です)

 

 受取方法

  • 自動車安全運転センターの事務所窓口で申し込んだ場合は、2~3日後に窓口で受け取るか、郵送(1~2週間後)でも受け取ることができます。
  • 郵便局から振り込みで申し込んだ場合は、郵送で1~2週間後に受け取ることができます。




 

何年前の分までが調べられるの?

 

自分の交通違反の履歴について調べることが出来るのは、最大で「5年前まで」になります。

 

それは「運転記録証明書」で証明される期間が、一番長いもので「5年間」だからです。

 

なので、業務上の車の運転や就職などの関係で、会社に交通違反の履歴を申告したり、書類を提出する場合でも、5年よりも前のことを求められることはあまりありません。

 

たいていは5年間か3年間の「運転記録証明書」を提出する場合がほとんどです。

 

あえて5年よりも前ということで言えば、自動車安全運転センターが発行している「無事故・無違反証明書」というものがあります。

 

これは無事故、無違反の年数(期間)の証明書なので、事故や違反の履歴や点数は出ていませんが、自分がどのくらい無事故・無違反を続けているかを調べることはできます。

 

 
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会社が個人の履歴を調べることはできる?

 

自分で申請して「運転記録証明書」を取り寄せれば、個人の交通違反の履歴が確認できるのはわかりましたが、勤めている会社が従業員の個人の交通違反について、違反の有無や履歴を調べることはできるのでしょうか?

 

答えは…

「調べることはできます」が「本人の同意」が必要です。

 

「運転記録証明書」は本人の委任状があれば、代わりの人が「代理申請」をすることができます。

 

会社の場合には、従業員から委任状をとって一括でまとめて代理申請をすることが可能です。

  • 営業車や配送用の車、運送会社のトラックなどのように、業務で車を運転する会社では、事故や交通違反は必ず会社に報告する決まりになっています。
  • 給料で「無事故手当」がある会社では、毎年、手当の支給を申請するときに、事故や違反の有無を申告するように言われます。

このような場合に、会社が本人任せにして自己申告のみで済ませていたら、事故や違反があっても分らずにいることになるので、たいていは半年や一年ごとに一括申請をして履歴を調べています。

 

万が一、業務上の運転で交通違反などをしてしまった場合や、プライベートの運転でも交通違反を報告するきまりがある会社の場合には、速やかに申告しておきましょう。会社が一括申請で証明書を取り寄せてから違反歴が発覚すると、場合によっては就業規則などに触れることになりかねません。

 

「運転記録証明書」も証明書を申請する書類も、個人情報にかかわるものなので、会社が本人に無断で調べることはありませんし、出来ません。

 

ただ一括申請の場合には、必ずしも一人一人から一枚ずつ委任状をとる書式とは限らないので、本人が覚えていないケースも多々あります。

 

 

私は配送関係の職場に勤めていますが、業務上、プライベートにかかわらず事故や違反があった場合は、会社に報告して始末書を提出するきまりになっています。内容によっては処分の対象にもなります。

 

そして事故や違反の申告に間違いが無いかを確認するために、毎年決まった時期に会社が一括申請して、全社員の「運転記録証明書」を取り寄せています。

 

私の勤めている会社の一括申請の書類は、会社に申請を委任する内容の文言があり、その下にリスト形式で社員番号や名前が出ていて、そこに免許証番号を記入して捺印するようになっています。

 

配送先への出発前の忙しい時間帯に、回覧がまわってくるので、なかにはよく読まず、「運転記録証明書」の一括申請とは知らずに記入や捺印している人もいますが、私の会社でも、必ず本人の同意を得て申請をしています。




 

求人の応募にも運転記録証明書?

 

運送業のドライバーや営業職で社用車を使う人は、交通違反や事故があれば、そのつど会社に報告する決まりになっていて、会社の方でも「運転記録証明書」を一括申請で取り寄せて確認しています。

 

食品の配送や宅配業など運送業界の場合は、ふだんの業務だけではなく、求人に応募するときにも、たいてい過去5年以内とか過去3年以内の「事故歴・違反歴」を聞かれます。

 

そして本人の申告だけではなく、「運転記録証明書」を取り寄せて、履歴書などの応募書類と一緒に提出するように言われます。

 

 

ただし、会社によって判断に違いはあるかもしれませんが、運転記録証明書に違反歴が載っているから、即、採用に影響するということではないようです。

 

ざっくばっらんに採用の担当者に聞いたことがあるのですが、証明書がキレイであることに越したことはないそうですが、違反の内容や回数にもよるとのことで、たまたま1回の駐車違反の記録等はほとんど影響は無いようです。

 

あくまでも見ているのは、「大きな事故を起こしていないか」と「違反を繰り返していないか」だそうです。

 

違反や事故があるのに、面接などで「違反歴はありません」と適当に答えても、後から運転記録証明書を提出するように言われてバレてしまい、逆に採用に影響することにもなりかねません。

 

自分でわかっていれば正直に申告しておく、わからなければ応募の前に「証明書」を取り寄せて確認しておくことをお勧めします。

 

 
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次の更新の免許の色は「運転記録証明書」で

 

交通違反をしてしまった時にお巡りさんから「このさき3か月間、無事故無違反なら点数は消えますよ~」と言われて、いざ免許の更新ハガキが来たら「ゴールド免許」ではなくて、ガッカリすることがあります。

 

実は、交通事故や交通違反の点数制度と、運転免許の更新でゴールド免許になるかどうかの条件とは別です。

 

ゴールド免許になるかどうかは、「免許証に出ている有効期間」が満了になる日の41日前から、5年間さかのぼって無事故・無違反だったかどうかで決まります。

 

 

次の免許証の更新で、自分の免許証の色が気になるけれど以前の交通違反の時期や点数があいまい…という場合は5年間の「運転記録証明書」を取り寄せて確認するとわかります。

免許の更新でゴールド免許になるための条件とは?

 

私の職場では、毎年一回、運転記録証明書を一括申請で取り寄せていて、個人あてにも証明書が渡されるので、「またブルーか…」とか「今のところ次はゴールドだ!」など一目でわかります。

 

昔は「プロドライバーに多少の違反歴はつきもの」「ペーパードライバーだってゴールド免許でしょ」「ブルーの3年なんて仕事してる証拠だよ」みたいな風潮もありましたが、今はまったく違います

 

小さなものでも、交通違反を繰り返すドライバーは事故を起こしやすいということがデータではっきりしていて、交通違反の有無には会社の目も厳しくなっています。

 

また、たとえ1点の交通違反でも、ゴールド免許で更新できないと自動車保険の保険料や免許更新時の講習時間などに差が出たりします。

 

「運転記録証明書」には何の記載も無くてきれいな状態でいられるように、日々の運転に十分気をつけたいですね。

 

 
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フロントガラスに飛び石が!修理代は請求できる?保険は使えるの?

 

バチッ!!!

 

高速道路を運転していたら、車の前方でイヤな音が…。

 

フロントガラスに何かの跡らしきものが…まさか!?

 

「勘弁してよ~!!」

 

サービスエリアに車を停めて、もう一度よく見てみたけれど…やっぱり飛び石だ!!

 

車に傷がつくのもショックですが、フロントガラスに飛び石のヒビを見つけたときのショックと言ったら、言葉になりませんよね。

 

そのままにしておくわけにもいかず、修理に出すとしても、費用がかかりそう…。

 

もしも飛び石の原因になった車が特定できたら、相手に修理代を請求することは出来るの?

 

相手の車がわからなかったり、修理代を請求することが出来ない場合に、車両保険を使うことは出来るの?

 

もしも車両保険で飛び石のヒビを修理するとしたら、翌年の保険料って上がってしまうの?

 

…など、飛び石が原因でヒビが入ってしまったフロントガラスの修理代について調べてみました。

 

 
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相手の車に修理代を請求できる?

 

走行中に飛び石があたった場合、たしかに前を走る車が原因で飛んできたものかどうかを特定することは、なかなか難しいものです。

 

でも仮に…

 

「道が空いていて、自分の前を走る車以外に車はなく、間違いなくその車から飛んできたもので、車のナンバーを覚えている…」

とか、

「車にとりつけているドライブレコーダーに、フロントガラスに飛び石があたった前後の画像が記録されていて、相手の車のナンバーなどもしっかり映っている」

 

というような場合に、飛び石の原因になった相手の車に対して、フロントガラスの修理代を請求することは出来るのでしょうか?

 

 

答えは…

残念ながら、

「相手の車に請求することはできません。」

です。

 

なぜかというと、

  • 自分の車の前を走っていた車が飛び石をはねあげた…といっても、それだけでは証拠にならない
  • 飛び石がフロントガラスにあたる前後の画像がドライブレコーダーに残っていたとしても、相手の車が飛び石を跳ね上げるところから、その石がフロントガラスにあたるまでのすべてが映っていることは考えられない

からです。

 

そして何よりも…

  • 飛び石が、その車からのものだと特定できたとしても、相手の車が故意に(わざと)石を跳ね上げて、こちらの車にあてた

ということを、自分が立証しないと相手に修理代を請求することはできません。

 

故意に石を跳ね上げて、他の車にあてることなどありえないので、修理代を請求することは不可能ということになります。




 

車両保険で飛び石のヒビを修理できる?

 

飛び石を跳ね上げた車が特定できたとしても、修理代を請求するのはほぼ不可能…であれば、車両保険を使って修理することは出来るのでしょうか?

 

車両保険には、

  • 補償範囲が広い「一般型」「ワイドカバー型」
  • 補償範囲が限定された「エコノミー型」「限定カバー型」

がありますが、飛び石でフロントガラスが割れたり、ヒビが入った場合、「飛行中の他物との衝突」による事故ということになり、どちらのタイプでも補償の対象になります。

 

 

ただし、車両保険には「免責」という自己負担額があり、「1回目が5万円、2回目が10万円」など金額が決まっています。

 

車両保険には、1回目の事故の免責が0円になる「免責ゼロ特約」というものがありますが、これは車同士の事故が対象なので、飛び石による修理には「免責(自己負担額)」があります。

 

免責が「1回目5万円、2回目10万円」という車両保険に入っている場合、飛び石が1回目の事故だとしたら、「5万円の自己負担」でフロントガラスの修理ができる、ということになります。

 

 
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車両保険を使ったら保険料は上がるの?

 

「確か…車両保険を使ったら、翌年の保険料が高くなるのでは…?」

 

そうです!

 

免責という自己負担額があるにしても、修理代金をカバーできるのは大いに助かるところですが、車両保険を使うと、翌年、自動車保険の「等級」が下がるので、保険料が上がってしまいます。

 

ところが、実際に飛び石でフロントガラスの交換や修理をしたことがある人の中には、「車両保険を使ったけど、次の年に等級は下がらなかったよ!」という人がいます。

 

実は、2013年に自動車保険の等級について制度の改定があり、車両保険を使っても、翌年の等級が下がらない「等級据え置き事故」がなくなりました。

 

それまでは「飛び石」による修理は、「等級据え置き事故」だったので、翌年、等級が下がって保険料が上がることはありませんでした。

 

現在は事故で保険を使うと、どこの保険会社でも翌年の等級が下がり、結果的に保険料も上がります

 

事故によって保険を使うと、基本は「3等級」等級がダウンしますが、「飛び石」の場合は、「1等級ダウン」で「事故あり係数適用期間1年」の事故になります。

 

 

 

例えば現在「15等級」の人が、飛び石でフロントガラスの修理をして車両保険を使うと、来年から「1年間」等級が一つダウンして「14等級」になり、今年と来年中に、その他に事故で保険を使わなければ、再来年は「15等級」になります。




 

車両保険を使う?使わない?

 

飛び石でフロントガラスの修理をする場合、車両保険を使うのがいいのか、それとも使わない方がいいのでしょうか?

 

修理をするときに最低でも5万円の免責があって、さらに保険を使うことによって、翌年から1年間、等級が一つ下がることで保険料があがってしまう…その辺を考えると迷うところです。

 

使うか使わないかは、フロントガラスのヒビ割れの状態で判断しましょう。

 

飛び石によってヒビが入ったフロントガラスも、キズの状態によって、フロントガラスを交換しなければいけないこともあれば、補修材を使った「ウィンドウリペア」で済む場合もあります。

 

フロントガラスのヒビが…

  • 目安として500円玉よりも小さい
  • ガラスの「中間膜」を突き抜けていない

状態であれば、「ウィンドウリペア」で済む場合がほとんどです。

修理費用は、キズの状態、大きさにもよりますが、10,000円~25,000円くらいです。

 

逆に…

  • 飛び石をうけた直後は大きくなかったヒビが、走っているうちに広がってしまった
  • 車のフロントガラスは、一枚に見えますが二枚のガラスを張り合わせて出来ています。この張り合わせてある部分の中間膜を突き抜けてキズが入っている

となると、フロントガラスを交換することになります。

 

 

フロントガラスの交換は車種やガラスの種類によって、修理費用に開きがあります。

フロントガラス交換費用の一例
軽自動車 75,000円(外国産ガラス)~
93,000円(国産ガラス)
ミニバン 95,000円(外国産ガラス)~
107,000円(国産ガラス)

 

「免責」の金額と翌年の「等級ダウン」で上がる保険料を考えると、「ウィンドウリペア」で済むキズであれば、迷わず車両保険は使わない方が得です。

 

フロントガラス交換の場合、ガラスに貼られているカーナビのフィルムアンテナやETCの配線なども一緒に交換などの作業をすることが多く、ガラスの代金以外にも修理費用が発生する可能性があります。

 

フロントガラスを交換することになった場合、このような配線などトータルの修理費用を考えると、車両保険を使った方が得ということになります。

 

加入している損害保険会社に問い合わせをすると、

フロントガラスの修理に保険を使った場合に、他に事故などがなく、同じ補償内容で更新したら、来年の保険料がいくらになるか、試算してもらうことができます。

 

もしも!

飛び石でフロントガラスにヒビが入ってしまったら…

  • ウィンドウリペアで済むのか、フロントガラスの交換が必要なのか、まず修理工場で見てもらう
  • 加入している保険会社に連絡をして、今回、修理するのに保険を使った場合と、使わずにそのまま更新した場合の来年の保険料の差額を試算してもらう
  • 修理で保険を使った場合と、使わなかった場合の来年の保険料の差額、免責の金額を合計して、修理の見積金額と比較してみて、フロントガラスの修理に車両保険を使うかどうか判断する

ようにすると良いでしょう。

 

 

 

飛び石の修理は早めに!

 

飛び石をうけて、フロントガラスにヒビが入った…考えただけでもショックですが、飛び石は自分で防ごうと思って防げるものではありません。

 

しいて言えば、前を走る車両と車間距離をとって走行することぐらいですが、それも完璧な対策ではありません。

 

飛び石を防ぐことは難しくても、受けてしまった後、被害を最小限にとどめるようにしましょう。

 

 

フロントガラスのヒビが、それほど大きくなく大丈夫そうに見えても…

  • すぐに修理すればリペアで済んだヒビが、放っておいたまま走行しているうちに広がってしまい、フロントガラスの交換が必要になる
  • ウインドウリペアで済むヒビだったものが、広がってしまい車検が通らず、フロントガラスの交換をしてから車検を受けなければいけなくなる

ということになりかねません。

 

ウインドウリペアで済めば、交換に比べて修理費用も安く済みますし、車検も通ります。

 

「大丈夫そうだ」と自分で判断せず、あまり日にちがたたないうちに、修理工場で見てもらうようにすることをお勧めします。

 

 
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スマホのながら運転で違反?こんな場合もアウトになるの!?

 

スマホでキップ切られちゃったよ~」

「通話もメールしてないのにさぁ…」

 

私が勤めている配送関係の職場では、運転中のスマホで交通違反となり、「納得がいくいかない」など、こんな会話が交わされることがあります。

 

交通違反をすると会社に始末書を提出、状況によっては、減給や乗務停止のペナルティーもあるので大変です。

 

道路交通法では「運転者の遵守事項」として、車を運転する場合は停止しているときを除いて、手に持って操作したり通話したり、画面に表示された画像を注視してはいけない、と規定(第71条第5号の5)されています。

 

運転中のスマホや携帯電話では…

  • 「保持」だと点数1点、反則金が6,000円
  • 「交通の危険」があったと判断された場合は点数が2点、反則金が9,000円

となります。

 

日ごろから会社で指導されていて、違反や事故はドライバーにとっては命取りですから、運転中のスマホには気をつけているはずですが、ときどき反則切符を切られたりするのです。

 

もろに手に持って通話していた、メールやゲームをしていたなどの違反は無いのですが、「ちょっと見た」「ちょっと触った」というようなケースが多いのです。

 

一見、大丈夫そうと思われるものでも、違反になる場合とはどんなものか、対策としてはどうすればいいか、についてまとめてみました。

 

 
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スマホのナビを起動して運転

 

スマホのナビアプリは、道路などの地図データが最新のもので、わりと見やすい…ということもあり、カーナビとして使っている人が、私のまわりでもけっこういます。

 

「通話やメールをしているわけじゃないから、カーナビとして使う分には、問題ないでしょう?」

 

もちろん、カーナビとしてだけ使っている分には、「スマホを使用していた」とか「注視していた」ということにはなりません。

 

ところが、道が分かりにくかったり、ナビの設定を変えようとしてスマホを手に取った…とか、走行中に「SNS」のメッセージやメールが入ったので、確認しようとして、いつものくせでスマホを手に取ったら…取り締まりをしているところだった!

 

通話もメールもしていないと主張したものの、「表示された画像を注視していた」と言われて、結局、違反切符を切られてしまった…という話をよく聞きます。

 

スマホをカーナビとして使う場合…

  • 「画面を注視していた」ということになるので、手に持った状態でナビを使わない
  • 車載用のホルダーやスタンドにセットして、音声案内で使う

ようにしましょう。

 

 

また、スマホをホルダーにセットして使う場合、フロントガラスには固定するのではなく、ダッシュボードやエアコンの吹き出し口にセットするタイプのものを選びましょう。

 

「道路車両運送法」の「保安基準」では、

  • 「テレビやETCのアンテナ」
  • 「車検の有効期限のシール」
  • 「法定1年点検のシール」
  • 「ドライブレコーダー」

など、フロントガラスに貼りつけてもよいものと、貼りつけが可能な範囲が決められています。

 

フロントガラスに貼りつけてよいものの中に、スマホは入っていないため、厳密には「保安基準」に反することになるので注意が必要です。

 

 

 

 

赤信号など停止中にスマホを操作

 

道路交通法では、車を運転する場合「停止しているときを除いて」、携帯やスマホを通話のために使用したり、表示された画像を注視しないこと、と決められています。

 

赤信号などで停止中にスマホをいじるのは、「停止しているとき」なので問題ないはずですが、実際には、信号待ちの時にスマホをいじっていて反則切符を切られた、という人もいます。

 

考えられるのは…

  • 停止している間にスマホを操作している最中に、前の車が少し進んだので、ちょうど、そのまま続いて前進したところだった
  • 信号が変わって車を発進させる瞬間に、まだスマホを手に持っていた
  • ギアを「P(パーキング)」に入れずにフットブレーキで停止中、スマホをいじっていて、気づかないうちにクリープ現象で車がちょっと動いていた

など、自分では止まっていたつもりでも、完全には停止していなかった、というようなケースです。

 

 

判断がグレーな感じもしますが、いくら「走行中ではなかった」「信号待ちで停止していた」などと言っても、「わかりました」とはならないでしょう。

 

道路交通法で定められている「車を安全に操作する義務」「安全を確認する義務」を怠っていた…ということで、「安全運転義務違反」に該当すると判断されてしまえば、それまでです。

 

走行中にはスマホを触らないようにしているという人でも、信号待ちなどの停止中に画面を確認することはよくあると思います。

 

赤信号での停止中の操作ではあっても、

  • スマホを確認するのは最小限度にして、メールの返信などはやめておいて、後で「停車」したときにするする
  • オートマ車はパーキングブレーキにしておく、マニュアル車はサイドブレーキを引いておく

ようにしたほうが良いでしょう。

 

 
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充電器にスマホを接続

 

会社のある同僚は、運転中にスマホを充電しようとして、充電器にスマホを接続したところ、パトカーから停車するように言われて、反則切符を切られたそうです。

 

「通話していたわけもないし、画面も見ていない」と言って、30分ほどやり取りしたようですが、判断がひっくり返ることはなかったとのことです。

 

「充電しようとしていた」か「画面を注視していた」かはわかりにくく、運転中に視線が前方から逸れてスマホの方を見ていた、と言われると覆すのは難しいようです。

 

 

取り締まりを受けたのは夜だったそうですが、夜間は車内も暗く、電源に接続したときに画面が明るくなり顔が照らされるので、外から見ていてもわかりやすく「注視していた」と言われて、違反切符を切られるもとになります。

 

画面を見ることはないとしても、走行中、特に夜間は充電器につなぐなどの操作を含め、絶対にスマホを触らない方が安全です。




 

ハンズフリーで通話

 

運転中は、なるべく電話を使わないようにする…といっても、仕事などの要件で急ぎの連絡が入るため使わざるを得ないという人もいます。

 

スマホを手に乗せてスピーカーで通話している一般ドライバーをよく見かけますが、取り締まりをしていたら、アウトになる可能性「大」です。

 

車内で通話をすることがある場合は、「ハンズフリーマイク」を使うことをお勧めします。

 

配送など、一日中、仕事で車に乗っていて、会社などから電話で連絡の入ることが多いプロドライバーの間では、けっこう前から使われています。

 

以前は「ハンズフリーマイクで通話していて反則切符を切られた」ということがあったようですが、これは、都道府県によって運転中のイヤホンやヘッドホンの使用が条例で禁止されていることに関係していると思われます。

 

イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴いていると、緊急自動車のサイレンや、パトカーや白バイからの指示が聞えない危険があるというのが理由ですが、ハンズフリーのイヤホンマイクも同じだと判断されたのでしょう。

 

最近では、運転中のイヤホンやヘッドホンが条例で禁止されている都道府県でも、ハンズフリーマイクについては別であると周知されていて違反になることはないようです。

 

ただし、ハンズフリーマイクを使う場合には、

  • 両耳タイプのものではなく、片耳のイヤホンタイプのものを選ぶ
  • ハンズフリーでも、なるべく通話が長くならないようにする
  • 通話中は注意力が落ちるので、交差点の右左折時などは、出来れば通話を中断する

ようにしましょう。

 

 

 

 

両耳タイプのハンズフリーマイクの場合、イヤホンで音楽を聴いているのと同じだと判断されて違反になる可能性がまったくゼロとはいえません。

 

またハンズフリーを使用していても、通話に集中していて安全確認が出来ていなかったり、標識を見落とすなど、危険な状態だと判断されて違反になることも考えられます。

 

ハンズフリーでの通話をしながらの運転については、JAFが実施した、一般のユーザーを対象にした「ながらスマホ」の実験動画の中に実例がでています。

 

 

この実験動画に出てくるように、ハンズフリーでの通話でも「飛び出し」を避けることができなかったり、ブレーキのタイミングが遅れるなどの危険が十分にあります。

 

取り締まりで違反になることもですが、事故を引き起こす可能性も十分あるので、ハンズフリーでも短めの通話を心掛けることが肝心です。

 

 
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違反よりももっと怖いのは…

 

運転中の通話やゲームではなくても、「保持」や「注視」していたということで、交通取り締まりで違反になった!という話はいくらでも耳にします。

 

取り締まりから身を守るには、「運転中にはスマホを使わない、触らない」のが一番ですが、ナビや通話で使わざるを得ないときもあります。

 

私自身も、毎日、朝から晩まで仕事で車を運転しているので、仕事での急ぎの連絡など、スマホや携帯を使うことがあります。

 

会社からの指導では、仕事の連絡で着信があっても、運転中の場合は電話に出ないようにして、安全に停止できる状態のときに折り返し電話する、ということになっています。

 

私は会社のルール通り、運転中に電話に出たり、かけたりすることはありませんが、ある時から通話もメールも関係なく、とにかく「走行中にスマホを触らない」ことを徹底するようにしました。

 

それは、私の勤務する会社で、ドライバーを対象に定期的に行われる安全講習で、ドライブレコーダーに記録された同業者の実際の事故動画を見る機会があってからです。

 

 

一瞬、前方から目をそらした次の瞬間や、手元の伝票にちょっと目をやったときに、車やバイク、自転車と衝突したり巻き込む場面と、車内で聞える衝突音やドライバーの声が生々しく再生されるのです。

 

以前は通話をしたり、メールの着信を確認するのに画面に目をやったことも、正直ありましたが、たまたま事故を起こさなかっただけで、どれだけ危険な状態だったかが実感としてわかりました。

 

点数を取られたり、反則金はもちろん痛いことですが、それよりもスマホがもとで重大事故…なんてことになったら、本当に取り返しがつきません。

 

運転中のスマホは対策として…

  • ナビは音声案内にして使う
  • 画面の確認は、ブレーキを引いた状態で完全に停止しているときにする
  • 通話は片耳タイプのハンズフリーマイクで手短にする

など、最小限に使うことを意識しましょう。

 

 
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自然災害による車の保険!水没や雹害は対象になるの?

 

異常気象の影響なのでしょうか?

 

毎年のように大型の台風やゲリラ豪雨、突然の竜巻雹(ひょう)などによって、建物や車の被害が増えている気がしませんか?

 

テレビのニュースなどで、 冠水したガード下で車が水没したところ竜巻で車が引っくり返って壊れているのを見ると、びっくりしますよね。

 

交通事故は自分が気をつけていれば防げることもありますが、自然災害は防ぎようがありません。

 

自然災害に遭わないように 『車に乗らない!』っていう手がありますが、通勤や買い物に使っている人はそういうわけにもいきませんね。

 

もしも!車が台風や大雨で水没したり竜巻で引っくり返って壊れたときに、車の保険で補償されるのか調べてみました。

 

 
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自然災害で起きそうな車の損害

 

天気の急変や台風などの自然災害で、実際に車がうける損害をみてみましょう。

 

①水没

まず頭に浮かぶのは台風やゲリラ豪雨、川の増水などで車が水没してしまうケース。

 

最悪の場合、エンジン内部に 水が入ることによって、 走行不能となってしまいます。

 

エンジン内部まで水が入っていなくても、車内の床などまで水に浸った場合、水に含まれていた泥を除くのにクリーニング作業が必要になります。

 

②竜巻による被害

最近、威力の強い竜巻が発生しています。

 

竜巻によって車が吹き飛ばされて破損してしまった場合はどうでしょう。

 

 

被害も外装に傷がついてしまう程度から、竜巻に巻きあげられて大破してしまうケースまで様々です。

 

③雹(ひょう)害

初夏に発生することの多い雹(ひょう)直径5ミリ以上の氷の粒をいいます。

 

上空が真っ暗になり冷たい風が強く吹きはじめたと思ったら、雹(ひょう)が降ってきて車が傷だらけに!?

 

2000年5月に、茨城県南部から千葉県北部で降ったした雹(ひょう)は、最大で『ミカン大』でした。

 

走行に問題はなくても、車のボディが“エンボス加工”状態なってしまった車が多数ありました。

 

④落下物・飛来物

竜巻台風などによって建物の一部が落下・飛来して、車にぶつかり破損してしまった。

 

また強風で木が倒れてきて、車がこわれてしまった…など。

 

台風の被害だけでなく、ゲリラ豪雨や竜巻の発生…最近、身近におきた自然災害は都市部も郊外も関係なく起きている気がします。テレビのニュース映像などを見ていても、とても他人事とは思えません

 

 

このような自然災害の被害は補償されるの?

 

答えからいくと、『Yes』です! ただし、『任意保険』に『車両保険』をつけて加入していることが必要です。

 

車両保険は加入や更新のときに、保険金額を設定します。車両保険で補償される額は、 実際に修理にかかった額です。

 

もしも修理代が保険金額を超える場合は、設定されている保険金額が全額支払われることになります。

 

雹(ひょう)害で傷だらけになった場合など、 走行に問題はなければ、がまんして乗るという選択肢もあるでしょう。

 

しかし自然災害で大破や走行不能になると、廃車することになってしまいます。

 

廃車の費用のほかに代わりの車の買い替えの費用まで、かなり痛い出費ですよね。

 

自然災害のニュースを見て愛車のことが心配になったら、

  • 車両保険に加入しているか?
  • 加入している場合はどのタイプの車両保険か?

を、一度チェックすることをおすすめします。

地震・津波・噴火による損害は補償の対象外です別に特約に加入することが必要になります。

 

 
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車両保険について知っておきたいこと

 

自然災害で車が損害をうけたとき、車両保険で保障されますが、車両保険のタイプに注意しましょう。

 

『車両保険』には大きく分けて、『一般』『車対車+A』『車対車』の3つのタイプがあります。

 

このうち、『一般』『車対車+A』の2つのタイプの車両保険は、自然災害による損害も補償の対象になります。

 

 

『車対車』のタイプは車同士の事故のみが補償の対象です。また車両保険で補償されるのは、 車両本体の価格です。

 

カーナビやホイールなどは、別に申告してその分の保険料を払わないと、補償の対象にはなりません。

 

車両保険の保険金額は、 新車を買った場合は『車両の価格』になりますが、2年目以降は車の価値が下がる分、保険金額も下がります。

 

自動車保険を比較して車両保険を検討

 

車両保険の加入率は、2012年3月時点で42.1%、2016年3月が43.5%とほぼ変わらず5割未満となっています(損害保険協会調査)。

 

車の事故だけでなく自然災害でも補償される車両保険ですが、加入していないという人が半分以下ということになります。

 

理由としては…

  • 保険料の負担が大きくなる
  • 今まで事故には無関係だから
  • 買ってから年数が経っているから

などです。

 

車両保険は特に必要ないと思って、加入していなかったら…

 

ローンを組んで買ったばかりの新車が、水没や竜巻の被害で廃車になってしまってローンだけが残ってしまう

とか、

 

また、買ってから年数が経っていたり中古車で購入した車で、古いから車両保険は要らないと思って入っていなかったら、自然災害がもとで廃車になってしまい代わりの車を買う費用が必要になった…

 

なんていうこともあり得ます。

 

「自然災害も補償の対象になるのはわかったけれど、保険料の負担がね…」という人は自動車保険の比較サイトなどで見積もりをしてみましょう。

 

車の使いみちや運転する人によって、保険会社ごとに保険料に違いがあるので、条件によっては車両保険もふくめて割安に加入できるかもしれません。

 

大丈夫だと思っていても、いつやってくるかわからないのが自然災害、最近は異常気象の影響の災害も心配です。

 

車両保険は車同士の事故だけでなく、水没や雹(ひょう)害なども補償されるので、大きな被害を受けてから「急な出費が…」と頭をかかえてしまうことになる前に車両保険は加入しておくことをおすすめします

 

 
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