大腸ポリープを切除した後!食事や運動など気をつけることとは?

 

『えッ?冗談でしょ?』

 

思わず、そう言葉が出そうになりました…。

 

大腸ポリープを切除した後に、食事、運動…注意事項があるなんて!

 

内視鏡検査の前日は、丸一日満腹感のない、検査食でガマンするのだから、終わったら思う存分、ガンガン食べたい!

 

手術とはいっても、お腹を切って開くわけでもないし、お尻から管を入れるだけだから、大したことはないだろう!そんなふうに思っていましたが、考えが甘かったようです。

 

私は、去年に続いて今年も、大腸ポリープの切除の手術を受けたのですが、切除した後の食事や運動などの注意点について、まとめてみました。

 

 
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大腸ポリープを切除した直後

 

大腸ポリープを切除した後は、ポリープの数、大きさや、病院の方針によって、帰宅する場合もあるようです。

 

ただ、私の場合も、ポリープが見つかった知人から話を聞いても、ポリープを切除した後は、たいてい一泊の入院をしています。

 

私は、去年5ミリの大きさのポリープを5個、今年、5ミリのものを1個切除しました。

 

大腸ポリープを切除した場合、切除した部分から出血したり、場合によっては穿孔(せんこう)といって、腸に穴があいてしまう偶発症が起きることがあります。

 

万が一、出血や穿孔(せんこう)が起きた場合に、すぐに処置ができるようにというのが一泊で入院する理由です。

 

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ポリープを切除が終わると車いすで病室へ移動して、点滴を受けながら一晩過ごします。切除した当日は、お茶や水などの水分はOKですが、食事はできず栄養分は点滴から摂ることになります。

「大腸内視鏡検査の前日の食事は何がいい?」

 

仮に、大腸内視鏡検査でポリープなどの異常が無い場合でも、検査では鎮痛剤や鎮静剤の点滴をするので、1時間程度は、病院で横になって休んでからの帰宅になります。

 

当日、病院で休んでから帰宅する場合でも、点滴の影響が無いように、車やバイク、自転車での帰宅はできません。

 

ポリープの切除が無ければ、当日を含めて、帰宅した後は特に食事や運動などの制限はありません。




 

ポリープ切除の翌日

 

ポリープの切除をするときに、大腸の中に空気を入れ、検査や切除をやりやすくして切除します。

 

このため、切除が終わってから翌朝くらいまでは、お腹にガスがたまって張る感じで、夜の間に何回かトイレにいくことになります。看護婦さんの巡回や検温の際に、トイレで出血がなかったかどうかを聞かれました。

 

点滴には止血剤も入っているので、翌朝まで出血がなければ朝食が食べられます!ちなみに私が入院した時は、全がゆ(お米と水が1:1で炊いた、おかゆ)と味噌汁に、「炒り豆腐」などのやわらかいおかず、牛乳、というメニューでした。

 

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食事後、最終的に異常がないかの確認、当日の注意事項を受けて退院となります。

 

当日の注意事項

食事

脂っこい食事や刺激物を避けて

消化の良いものを食べる

アルコールは禁止

運動

激しい運動、重いものを持つ、

などは避ける

風呂

退院当日は風呂は避けて、

シャワーのみ

 

止血剤の点滴を受けたとはいっても、まだ傷口から出血する可能性があります。

 

そのため、脂もの、繊維質、刺激物(辛いものなど)はとらないように制限があります。焼き肉や激辛料理、脂っこい炒め物などは、避けておいたほうがよいでしょう。

 

アルコールやお風呂は、血流が良くなって出血につながりやすく、運動や重いもの持ち上げたりするのはお腹に力が入るのを避けるため、制限されます。

 

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ポリープ切除から一週間以内

 

退院の翌日から、長風呂を避ければ、お風呂は大丈夫です。仕事なども、通常通りで問題ありませんが、一週間以内は制限されるものが残ります。

 

食事 アルコールは禁止
運動

重いものを持つこと、

激しい運動は

避ける

外出

遠方への旅行、出張は

避ける

 

切除した後の傷口は、数日から一週間ほどできれいになるそうですが、それまでの間は制限が残ります。

 

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遠方への出張、旅行を避けるのは、万が一出血や穿孔(せんこう)が起きたときに、すぐ処置をできないからです。




 

やはり制限は守るのが一番!

 

大腸内視鏡の前日も好きなように飲み食いできず、ポリープを切除したあとも制限があるなんて!と、はじめは思いました。

 

しかし!

 

もしも出血や穿孔(せんこう)が起きると、そのままでよいはずがなく、当然ですが、病院に行くことになります。

 

退院のときに、『一週間くらいの間、もしも、出血やお腹に痛みを感じたら、夜間でも構わないので、必ず連絡してください』と念を押されました。

 

状態がひどければ、出血や穿孔(せんこう)が、あった場合、緊急で『開腹手術』をしないといけないこともあるそうです。

 

特に、アルコールと激しい運動などで、出血、穿孔(せんこう)は起きる可能性があると、言われました。

 

全身麻酔で、開腹手術なんていうことになったら、一週間くらいアルコールや食事の制限を受けるどころでは、済みません。

 

絶対に大丈夫!なんていう自信も根拠もないので、病院で言われた制限は、忠実に守ることが一番!と納得した次第です。

 

 
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4件のコメント

  • 西田光渉

    7月7日に大腸内視鏡検査でポリープ良性00.5mmの3個切除しました。その後出血もなく順調ですが食事はよく噛んで食べています。2週間に

    • bouzumachi

      西田様

      コメントいただきまして、ありがとうございます。
      ポリープ、良性で何よりでしたね。
      私も、切除したときは、「悪いものではない」と先生から、
      言われていましたが、
      正式に「良性」と言われるまで、ちょっと心配でした。
      簡単な手術とはいえ、出血は怖いので、
      特に、激しい運動などは、すごく気をつけました。
      当サイトを訪問いただき、
      ありがとうございました。

  • フォレスト

    職場のオプション検診で大腸癌検査を受け、ポリープが発見できました。産業医のクリニックで内視鏡検査して切除は地元の大学病院で実施しました。
    ところが切除翌日も出血(下血)が止まらず、翌日に再度クリップ止血の為内視鏡を実施。翌日は便通が止まってしまい下血も無く腹痛も無かったので、ドクター判断で次の日に朝食を頂くと、暫くしてまた下血。再々度内視鏡にてクリップ止血を実施しました。
    最初は1泊で帰れますよ〜と言われて居たのに、気がつけば入院5日目を迎えようとしている 病院のベッドから書き込んでいます。
    担当ドクターと消化器内科の部長さんからば、よくあるんですよね。なんて言われて『先に言ってよ〜』な気分です。
    やはりカラダってヤツは何が起きるかわかりませんね

    • bouzumachi

      フォレスト様

      当サイトを訪問いただき、またコメントを下さりありがとう
      ございます。
      あとから「よくあんるんですよね」と言われても…
      お気持ちお察しいたします。

      実は…私も今週のはじめ、大腸ポリープの切除術をうけてきました。
      2年前に内視鏡の検査と手術を受けたときに、
      2ミリ位のポリープを残していて、「次回は2年後で」と
      言われていたので、今年の手術となりました。

      4回目ともなると準備万端、入院するべく用意をしていったところ…
      ポリープがまだ小さかったのか、
      クリップ止めはなく、組織だけ切ったような感じです。

      入院になる予定で説明も受けていましたし、
      前払いの預かり金も用意していったのですが、
      なんと「2時間休んで帰っていいですよ」と言われて
      びっくりしました。

      ところが…
      帰宅後の食事に関する注意事項が非常に細かくて
      今週は大変でした。
      「重湯」から始めて、三分、七分とおかゆに…
      食べてはいけないものがかなりありました。

      前回、前々回、一泊で入院した後の食事に関する
      注意事項の方が断然少なかった感じです。

      「出血があったらすぐに連絡を!」というのは何度も
      念押しされました。

      フォレスト様
      出血がはやく収まり、一日も早く退院なされることを
      祈念いたします。
      退院後もお体に負担をかけないよう、ご自愛ください。

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