引き落し日に残高不足だった!?生命保険はどうすればいい?

 

「あーッ!!うっかりしてたぁー!!」

「引き落しの日に残高不足で生命保険の保険料が落とされてない!!」

 

月末までに銀行口座にお金を入れとかなきゃ!と思っていたのに、うっかり忘れてしまった…。

 

生命保険の保険料が引き落とされていない…気がついたときには本当に焦りますよね!

 

そこで…

  • 保険料が引き落とされなかったらどうすればいい?
  • 1回でも遅れたら保険はダメになるの?
  • 保険会社に自分で振り込みをする?
  • 引き落とされないままだとどうなるの?

など、引き落し日に残高不足で生命保険の保険料が落ちなかった場合のこと、どのようにすればいいのか、などについてまとめてみました。

 

そして…生命保険の保険料は支払いを放っておくと大変なことになる可能性もあるので、その辺りもあわせてお伝えしたいと思います。

 

 
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引き落しできない場合どうすればいい?

 

ついうっかり、引き落し日に残高不足で生命保険の保険料が落ちていなかった場合、どうすればいいのでしょう?

 

窓口に行って払う?」

「保険会社の口座に自分で振り込む?」

 

いいえ、それはしなくても大丈夫です。

 

引き落し日に保険料が落ちなかった場合には、次の月の引き落し日に2か月分をまとめて引き落とされます。

 

保険料が引き落とされなかった契約は、生命保険会社から銀行の方に「翌月に2回分の保険料を引き落としてもらう」ように連絡が行くことになっているからです。

 

 

また、保険料が引き落とされなかったときには、次の月の引き落し日の少し前に、保険会社から「〇月〇日に保険料の振り替えができませんでした」という連絡のハガキが届くようになっています。

 

そして「次回の引き落し日、〇月〇日に2か月分の保険料が振り替えになるので、口座の方に準備しておいて下さい」という案内があわせて書かれています。

 

ですので、

 

来月の引き落し日までに「引き落しできなかった今月分」「来月分」の2か月分の保険料が銀行の口座に入れておきましょう。

 

引き落とし日に口座から振り替えされれば、保険は何も問題なく継続になります。

 

2か月分まとめずに払う方法もある

 

生命保険会社によっては、次の月の引き落とし日を待たないで振り替えできなかった保険料を払い込むことができるところもあります。

  • 月末の引き落とし日に保険料が振り替えできなかった場合、次の月の「10日」にその分を引き落としてもらう「保険料再振替制度」がある(前もって申込が必要)
  • 保険会社のホームページの「お客様専用ページ(登録が必要)」からログインして、ネットバンキングサービス・コンビニ払い・ペイジー・クレジットカードなどで支払うことができる
  • 保険会社の最寄りの店舗に行って、窓口で保険料の支払いができる

などです。

保険会社によってこのような方法ができるところと、そうでないところがあるので、保険会社のコールセンターに可能かどうかを問い合わせてみましょう。

 

 
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2か月続けて引落せないと…

 

残高不足で引き落しが1回できなくても、次の月にまとめて引き落しになるように2か月分の保険料を口座に入金しておけば問題はありません。

 

気をつけないといけないのは、次の月も残高不足で2か月続けて引き落しにならなかった場合です…。

 

生命保険には、決められた引き落し日に保険料が振り替えにならなくても、いきなり契約が無効になってしまったりすることがないように、有効のまま待ってくれる「猶予期間」というものがあります。

 

毎月、保険料を払う「月払い」の場合、「猶予期間」は引き落しができなかった月の翌月1日から末日までです。

 

 

※年1回の年払いや半年ごとに保険料を払う半年払いの場合の「猶予期間」は月払よりも少し長くなります(翌々月の「契約応当日」まで)

 

2か月続けて、残高不足のために引き落しができなかった場合、注意が必要なのは、この「猶予期間」を過ぎてしまうと「失効」といって生命保険が無効になってしまうからです。

 

生命保険が「失効」してしまうと、事故や病気などで亡くなったり入院したりしても保険金や給付金が払われないのです。

 

入っている生命保険が、いざ!というときに役に立たず、せっかく払い続けてきた保険料をムダにすることになってしまうので、2か月分の保険料を銀行口座に準備しておくのを忘れないようにしたいものです。

 

2か月分の引き落しができなかったときは?

 

それでも…

  • 残高不足で保険料が引き落とせなくて、保険会社から連絡のハガキが届いていたけど見落としていた
  • 2か月分の保険料を口座に用意しておかなきゃいけないのはわかっていたけど忘れた

などで、2か月続けて保険料が引き落しできなかったとしても、気がつくタイミングによっては、まだ保険が「失効」しないようにするチャンスがあります。

 

 

保険料が1回引き落とせないと、次の月の引き落し日の少し前に「2か月分の保険料が振り替えになります」というお知らせのハガキと一緒だったり、別の封書などで「振込用紙」や「コンビニの払い込み用紙」などが届くようになっています。

 

2か月分の保険料が引き落しできなかった場合でも、さきほどの「猶予期間」の間に「振込用紙」「払い込み用紙」で2か月分の保険料を入金すれば、保険は「失効」しません。

 

また保険会社によっては、ホームページからログインしてネットバンキングなどで払い込んだり、直接窓口に行って支払うことができるので、なんとか末日までには入金してしまいましょう。

 

2か月分の保険料が引き落しできていなかったことに気がついたものの、払い込みの用紙が見当たらないとか他の入金方法を知りたいという場合など、不安な点、疑問に思うところは保険会社のコールセンターに問い合わせましょう。

 

 
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保険料が立て替えになる場合もある

 

2か月続けて保険料が引き落しできなくても、その分の保険料を立て替えてくれる場合もあります。

 

「立て替えてくれる」といっても誰かが代わりに払ってくれるわけではなく、入っている保険の「解約返戻金」の中から自動的に立て替えて支払う「自動振替貸付」という制度です。

 

ただし、どの契約でも立て替えができるというわけではなく、解約返戻金のあるタイプの保険ではないと立て替えにはなりません。

 

「自動振替貸付」で保険料が立て替え払いになった場合は、「自動振替貸付で立て替え払いになりました」という内容のハガキが届くので「立て替え」になったことがわかります。

 

 

引き落しできなかった保険料は立て替え払いになっているので、あわてて銀行に入金に行かなくても保険は有効になっています。

 

ただし「自動振替貸付」になると…

  • 立て替え払いになった保険料には利息がかか
  • 立て替え払いになった分の保険料と利息を払わないと、さらに利息がかかって「解約返戻金」が減ってしまう

ので、立て替えになった分の保険料と利息を早めに払い込んでしまいましょう。

 

猶予の期間がすぎていたら?

 

「わ~ッ!!払い込みの期限を過ぎてるーッ!!!」

 

  • 2か月続けて保険料が引き落しにならず…
  • 保険会社からの郵便物も見落としてた…
  • 気がついたときには保険の「猶予期間」が過ぎてた…

ということになると、残念ながら保険は「失効」ということになります。

 

保険の契約がなくなってしまったわけではないのですが、そのままでは保険料を払うことができませんし、何かあっても保険金や給付金は払われません

 

 

そこで「復活」という手続きが必要になります。

 

手続きは、保険会社のコールセンターに連絡をすれば、必要な書類などを送ってくれるので…

  • 「復活」の手続きの書類を記入
  • 「告知書」という書類で健康状態を申告(保険金額や年齢などによっては病院で診査をうけることも)
  • 払われていない保険料と利息を一括で入金

します。

 

健康状態などに問題がなければ「復活」が認められて、契約はもとに戻ります

 

ところが…「告知書」で申告した健康状態や「病院の診査」の結果によっては、「復活」を断られることもあります。

 

そうなると新たに生命保険に入るのも難しくなってしまうので、保険会社からの郵便物には必ず目を通すようにしておくことをおすすめします。

 

早めに保険会社に連絡する

 

残高不足で1回分の保険料が引き落しになっていない場合なら、次の月に2か月分の金額を用意しておけば問題は解決します。

 

困るのは…2回続けて引き落しができないまま、猶予期間が過ぎてしまって保険が失効することです。

 

慢性的だったり大きな病気などになっていて保険が失効してしまうと、保険をもとに戻すことができなくなって目も当てられません。

 

引き落しできていなかったら銀行などに問い合わせるよりも先に、まずは保険会社へ連絡をして猶予期間なのかどうかや入金の方法などを問い合わせて確認しましょう。

 

 

また、残高不足で引き落としができなかった原因にもよりますが、またヒヤヒヤする思いをしないためにも…

  • 保険料の引き落としは、給与振り込みや公共料金の引き落としに使われている口座にする
  • ネットバンキングに登録して、いつでもネットから口座の残高や取り引きを確認できるようにしておく
  • 保険会社からの通知や案内がまちがいなく届くように、引越したときには忘れずに、保険の住所変更の手続きをしておく

ようにすると良いと思います。

 

 
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