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『ウソみたい!』
『タバコをやめる方法をあれこれ試しても、いつも失敗していたのに…。ウソみたいだ!』
これが、私が禁煙に成功して感じた正直な気持ちです。
20年以上タバコを吸っていましたが、こんなにあっさりとやめられるとは、思ってもみませんでした。
それまで何度も禁煙しようとしましたが、いつも2~3日で挫折していたからです。
禁煙に成功してから14年近くになりますが、「タバコを吸いたい」と思ったことは、一度もありません。
それどころか、今ではタバコの煙やニオイが、嫌で、嫌でたまらないくらいです。
禁煙外来や補助剤、ニコチンガムやパッチも何も使わず、スッキリ!サッパリ!あっさりと「タバコをやめる方法」について紹介したいと思います。
禁煙を始める前に①
「禁煙しようかな」と思ったときに、はじめから禁煙グッズや治療のことを考えるのは、ちょっと待ってください。
禁煙というと、よくテレビやラジオで禁煙治療などのCMを見かけたり、耳にすることはありませんか?
『それは、ニコチン依存症という病気です!』
『えッ?病気!?』
私はいつも上手に作られたCMだな~、と感心しています。
「病気だから、お医者さんや禁煙補助剤がなければ出来ないくらい、禁煙は難しい」と思わせるのに、とても効果があるからです。
でも、よ~く考えてみて下さい!禁煙外来もニコチンガムも、何も無かった30年くらい前までの時代にも、禁煙を決意してタバコをやめた人は大勢います。
また極端な例ですが、もしも明日から刑務所に入ることになったとしたらどうでしょう?
「私は、ニコチン中毒なんです!」と訴えたところで、『だから、どうした?』となるのがオチ、吸うことは許されないはずです。
治療やグッズが無くても、禁煙することは出来るし、タバコを吸えない環境でも、いざとなれば生きていけるのです!
『禁煙』を考える時点で、『病院に行こうか』とか『パッチかガムか?』と考えているなら、少し待ってください。
もうこの時点で、『禁煙はつらくて苦しいもの』と、自分で自分に刷り込みをしてしまっているからです。
禁煙補助剤には、吐き気や不眠、普段と違う夢を見るなどの副作用、めまいや眠気、意識障害の恐れもあると報告されています。
またニコチンガムやパッチを使い始めたけれど、結局タバコがやめられず、そのうちガムやパッチをやめてしまった同僚や友人を、私は何人も見てきました。
自分の決心がまだ固まっていなくて、自信がないから、「治療」「グッズ」に目が行くのではないでしょうか?
禁煙しよう!と決めたときには、まず本当にタバコをやめたい!、タバコを吸わない人の仲間入りをしたい!と思えるような状況をつくるようにしましょう。
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禁煙を始める前に②
禁煙するぞ!と決心したときに、「どんなに苦しくても辛くても、頑張るぞ!」などとイメージするのはやめましょう。
この時点で、「禁煙=苦しい=我慢」という図式になってしまっているからです。
「タバコを吸っている自分」は、とても臭くて汚くて、人から嫌がられているダメな奴だとイメージしてみます。
その上で、「タバコを吸わない自分」を想像して、クリーンでスマートな自分になりたい!と自分自身に思いこませるのです。
よくテレビ番組の企画で、自分をフッた彼をもう一度振り向かせたい一心で、彼好みのスリムな体形になりたくてダイエットに成功する女性!あの図式です。
「お父さん、タバコ臭いから嫌だ!!」と、子供が近くによろうとしない。
ものすごくキレイで自分のタイプの女性と知り合ったけど、タバコを吸っている男の人は「論外!」と言っているのを聞いた。
…などなど、こういう場面があったら、最高のきっかけになります。
私は、仕事でのステップアップを目指して、ある資格を取ろうと思っていました。
外回りの仕事の合間に、出先のカフェなどで勉強することが多かったのですが、この資格取得を禁煙のきっかけにしました。
そのころはまだ全面禁煙のカフェは多くなくて、エリアがわかれているガラスの仕切りがあるお店が主流でした。
全面禁煙のお店と全面タバコOKのお店の両方で、仕事の合間にコーヒーを飲みながら、参考書や問題集で勉強。
それぞれ交互に何日間かずつ、お店に通って勉強しているうち、タバコOKの喫茶店が不快で、居心地の悪い空間と思うようになってきました。
一方、全面禁煙のお店は読書や勉強している人も多く、静か、クリーンな空間で、とっても居心地の良い、資格の勉強には最適なところとなりました。
全面禁煙のお店は勉強がはかどるので、全くタバコを吸わなくても全然平気で、そのうちタバコのことを考える自分がとても嫌になりました。
「もういやだ!タバコをやめよう!」
そう思ってからは、禁煙成功まですぐでした。
「禁煙治療」や「グッズ」を利用する場合でも、吸っている自分が「嫌」で仕方がないと思えるようになってから始めるのと、そうでないのとでは、結果に大きな違いが出ると思います。
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はじめの3日間
禁煙しようと決めたら、まずは残っているタバコやライターをまとめて全部処分しましょう。
よく見かける禁煙方法ですが、
- だんだん軽いタバコにしていく
- タバコの本数を減らして吸う
などの方法は、絶対にお勧めしません。
吸いながら、うまいこと自分をコントロールできるくらいなら、とっくに禁煙できているはずです。
禁煙をスタートするときはタバコは捨てて、いっさい吸わない方法が絶対です。
その上で、まずは禁煙ひとつめのヤマが、最初の3日間です。
まず、意識して水を飲むようにしましょう。私は最初、ミネラルウォーターを持ち歩き、飲むようにしていました。
意識して水を多めにのむようにして、体内のニコチンやタールを薄めて、体の外に排出するためです。
そして、なるべく『タバコに縁のないところ』に居るように心がけました。
私の場合は、全面禁煙のお店で、長い時間勉強するようにしていました。
ここで3日間吸わないでいると、かなり『吸わずにいること』が普通になってきます。
禁煙から7日目まで
3日間を乗り越えて、7日目までタバコを吸わずにいれば、かなり成功は目前です。
ただし…。
うまく行きかけた3日目から7日目あたりで怖いのが、タバコの誘惑です。
食後の一服
午前中の仕事が終わり、外に出てランチ…。『美味かった~。満腹だぁ~』こんな時のオフィスへの帰り道が、危険です。
私はこの状況で、衝動的にタバコを買ってしまい、禁煙に失敗したことがあります。
食後の移動の時は、なるべくコンビニや自販機に近づかないルートを選びましょう。
飲み会の席
実は、これが一番の挫折のきっかけだったりします。
自分の周りに座った人たちが愛煙家ばかり、しかも先輩だったりすると…非常にキツイ状況ですね。
またお酒が入ることで、自分自身も気が大きくなったり自制心を失って、『まあ、いいや1本くらい!』となりがちです。
欠席が可能なら、お腹を下していて体調がすぐれないとか、家族の用事など、ウソも方便、理由をつけて出席を見送ります。
どうしてもはずせない場合、タバコをやめた人、タバコが嫌いな人の近くに席をとるようにして、愛煙家の輪から離れるようにします。
もうひとつは、自分でタバコを吸わない方が心地よいと感じられたなら、タバコをやめたことを宣言してしまいましょう!
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1週間目~1ヵ月
3日、7日、10日、2週間、1ヵ月…と、いくつでも節目を数えて、禁煙を続けている自分を、自分でほめてあげましょう。
家族や恋人にも禁煙を宣言して、節目にあたる日は、ほめてもらうのも効果ありです。
食後の一服や飲み会での誘惑からも、逃れられれば成功は本当に目の前です。
禁煙して1か月もたたないうちに、タバコのニオイや喫煙者のニオイが、嫌なものに感じるようになってきます。
飲み会などで、まわりでタバコを吸っていると、目が痛くてたまらなくなってきます。
ここまで嫌になってくれば、もう大丈夫!
タバコをやめてみたら、吸っているときには気がつかなかった世界が待っていますョ!
タバコをやめたいけど…禁煙するメリットって何があるの?
ニオイや体の不調、無駄なお金が浮くなど、禁煙は良いことづくめです。
生命保険に加入!?たばこの「コチニン検査」で「非喫煙型」へ!
たばこを吸っていない自分を上手にイメージして、禁煙を成功させましょう!
喫煙者です。
毎日、自己嫌悪に、悩みながら、過ごしています。趣味等で、集中して、気を抜いた時、吸ってしまいます。何とか、止めたいのですが、喫煙しないと、そわそわしてして落ち着きません。最近の、世の中は、喫煙者は、嫌われてるし、止めてしまいたいのですが、悩んでいます。
丸山様
当サイトをご訪問いただき、コメントを下さり
ありがとうございます。
週末に外出をしておりましたので
返信申し上げるのが遅くなりまし申し訳ありません。
「止めてしまいたいのですが、悩んでいます。」
お気持ち…お察しいたします。
私も決して、たった1回で禁煙に成功したわけではなく、
何回か思い立って行動に出たものの、挫折して、
そのたび自己嫌悪に陥ることの繰り返しでした…。
趣味をなさっているときは集中されているとのことですので、
趣味の内容にもよるとは思いますが、
喫煙のできないスペース(最近増えているコワーキングスペースなど)で
趣味の時間を過ごされる、同じ趣味を楽しんでおられる非喫煙者の方と
一緒に過ごす…など、タバコに縁を切れる環境を用意されるのは
いかがでしょうか。
何か「タバコを吸わないで過ごす時間は、案外快適だ…」
と思える環境、経験などがあれば、
止めたいと思う気持ちが結果と結びつくのは早いと思います。
周囲の方から強制されるわけではなく、ご自身で「止めたい」と
思われていらっしゃるので、必ずできると思います。
丸山様が禁煙に成功されることを祈念いたしております。