確定申告で医療控除を受ける!領収書を紛失した場合どうする?

 

『無い!!!!』

 

『いくら探しても、無い…。』

 

『確定申告で、医療費控除を、うけようと、
思って、病院、薬局の領収書を、しまって
おいたはず…。』

 

税務署に、申告書だけ持って行って、「私は、
間違いなく、医療費を払ったんです!!」って、
言ったって、『お帰りください』だろうな…。

 

あるはずの領収書が無い!

 

それが出てこないと、戻ってくるはずの、
還付金が、戻らない!!

 

もう、これは、あきらめるしか、方法は無い、
のか!!!

 

いや!あきらめるのは、悔しい!!

 

そこで、背に腹は代えられず、領収書や
レシートを、失くしていても、医療費控除を、
申告できる方法はないか、必死で、 調べた
のです。

 

そして、あきらめなくても、医療費控除を、
申告することができる、ということが、
わかりました。

 

 
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再発行を頼んでみる?

 

無いものは、やはり、どんなことをしても、
無い!!

 

病院の領収書が、見つからなくても、医療費
控除を受けられるかどうかの、ギリギリの
金額くらいなら、最悪、あきらめることも…。

 

でも、医療費控除をあきらめるわけには、
いかない!金額が金額だ!

 

『そうだ!ちょっと、待った!』

 

健康保険組合から、送られてくる、「医療費の
お知らせ」なら、どうだろう?

 

「医療費のお知らせ」は、日付も金額も、出て、
いるから、大丈夫だろうと、思うのですが、
実は、申告には、使えないのです。

 

医療費控除の申告に、提出する、領収書などは、
「医療費を領収したものが、その領収をしたことを
証明するもの
」と、所得税法で、決められて
いるからです。

 

そこで、思いつくのは、病院や薬局に行って、
領収書を再発行して、もらえるように、
頼んでみる、という方法です。

 

領収

 

ですが、病院でもらう領収書には、
たいてい、「再発行することはできません」
という、注意書き、が入っています。

 

領収証を再発行して、確定申告などで、
不正に、二重で、使われたりする恐れも、
あるからです。

 

法律上も、病院や薬局には、領収書を、
再発行する義務はないことに、なって
います。

 

お願いしたら、再発行してくれる病院も、
あるかもしれませんが、断られることが、
ほとんどです。

 

 
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証明書、年間領収書をもらう

 

治療や入院したときの、領収書を失くした…。

 

領収書の再発行を、お願いしてみたけれど、
「できません。」と、断られてしまった…。

 

それでも、あきらめる必要は、ありません。

 

考えられる方法としては、病院や、調剤薬局
が発行する、「領収額証明書」や「年間領収書」
というものを、発行してもらうことです。

 

「領収額証明書」や「年間領収書」の場合は、
毎回の領収書と違って、発行してもらえます。

 

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ただし、発行してもらうには、無料の場合も、
ありますが、たいていは、500円~1,500円程度、
手数料が必要になります。

 

この場合、注意しなければいけないのは、申告
して、戻ってくる還付金の金額と、書類を発行
してもらう、手数料とのバランスです。

 

申告に必要な書類を、何ヵ所かの病院、薬局
から、もらわなければならない場合、手数料
だけで、何千円にもなることが考えられます。

 

医療費控除の金額
「かかった医療費-受け取った保険金等」
   -10万円
(所得金額が200万円未満の場合は-5万円)

 

上の計算式で「10万円(所得が200万円未満の
場合は5万円)」を超えた分が、所得から控除
されて、税金が還付されます。

 

この、控除によって「還付」されるよりも、
手数料が少なければ、良いのですが、超えて
しまうようでは、無駄になってしまいます。

 

所得の金額と、その金額に対する税率で、
およその還付金の額を、計算してみるなど、
して、判断したほうが、よいでしょう。

 

無くてもあきらめない

 

医療費控除は、過去5年まで、さかのぼって、
申告することが、できます。

 

『そういえば…4年前に、けっこう医療費を、
 払ったなぁ…』

 

『ざっと、計算してみても、軽く10万円を、
 超えてるよぉ!!』

 

そんなふうに、気がついて、いざ、確定申告を、
しようと思ったら…。

 

領収書は無いし、病院に問い合わせた、
けれど、「支払証明書」は出せない、と、
言われてしまった…。

 

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こんな場合は、さすがに無理だろう…。

 

いいえ、まだ、可能性はあるんです!

 

確定申告で、医療費控除をうけるのに、
入院や通院など、受診したことが、わかる、
ものが、まったく何も無い、というのは、
さすがに、厳しいかもしれません。

 

病院や薬局の領収書、レシートではなくても、
次のようなものがないか、探してみましょう。

 

  • 領収書と一緒に発行される、「診療明細書」
  • 医療費をつけている家計簿
  • 健保組合の「医療費のお知らせ」
  • 診察券

などです。

 

それぞれの書類は、病院や薬局が、支払いを、
証明するものでは、ありませんが、診療、診察を、
受けたことが、なるべく、わかるようにするため
です。

 

一部だけでも、残っている領収書があれば、
当然、それも含めて、出来る限り、集めます。

 

そして、病院にかかったり、薬局を利用した、
日付と金額を、パソコンでも、手書きでも、
いいので、一覧に整理します。

 

家族の分の医療費も含めて、医療費控除を、
申告する場合は、その人ごとに、わかるように、
分けていきます。

 

国税庁のホームページから、「医療費集計
フォーム」
というものが、ダウンロードできる、
ようになっています。

 

医療費集計フォーム

 

領収書の数が多い、場合は、これを使って、
入力していくと、パソコン上で、申告書の金額
に、入力数字が反映されるので、便利です。

 

そして、日付や金額の一覧、診察券、「診療
明細書」などを、持参して、管轄の税務署の、
窓口に、行きます。

 

そして、「領収書」が、見当たらないけれど、
「明細書」など、可能な範囲で、証拠書類を、
そろえたので、医療費控除を受けたい、という、
話をしましょう。

 

それぞれの税務署にも、よりますが、支払いの
事実
が、確認できれば、医療費控除の申告を、
受けつけてくれる可能性は、十分あります。

 

そのためにも、出来るだけ、具体的に説明が、
できるように、可能な限り、証拠になるものを、
集めて、見やすく整理して、持参しましょう。

 

病院、薬局の領収書はとっておく

 

持病などで、病院にかかることが多い、という
人は、別として、年間で、10万円を超えて、
医療費がかかることは、予想しにくいものです。

 

また、毎年、確定申告をしている人なら、ともかく、
サラリーマンや、パート、アルバイトの人などは、
領収書やレシートを、とっておくことが、少ない、
かもしれません。

 

医療費控除の申告は、期限が5年間あるので、
「どこか」はわからないけど、確かにしまった、
という場合は、じっくり探すのも、一つです。

 

ですが、一番は、家族の分も含めて、普段から、
病院、薬局、市販薬のレシート、などは、
大きめの封筒を用意して、入れておくことです。

 

そして、申告することになるか、どうかは、
別として、一年は、捨てずに保管して、
おくように、しましょう!

 

 
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