アフィリエイト広告を利用しています
秋から冬の間はアウターで隠せても、夏が近づくと隠し切れないのがポッコリお腹!
基本的に運動が好きではない!中年オヤジの私が食事をメインにダイエットに挑戦!しました。
4ヶ月で体重が『-7㎏』を達成、ボテッとしたお腹もスリムになり、その後も体形を維持している方法を紹介したいと思います。
50歳過ぎの中年オヤジがダイエット
まず、今回ダイエットに挑戦した私ですが年齢は50歳過ぎの中年オヤジ。物流業界で仕事をしています。
物流業界の仕事というと、とてもハードな仕事というイメージがありますが、車を運転している時間が多少長いというくらいで、運動量としては満員電車で通勤しているサラリーマンとあまり変わらないかもしれません。
身長は174㎝、20歳の頃の体重が58㎏、30代以降はだいたい70㎏前後です。
これまでもメタボ気味で、30代後半からは健康診断で体重と血中脂肪について、注意や指摘を受けることがたびたびでした。
ダイエットを思い立ったきっかけ
以前はずっと営業の仕事をしていたので お酒を飲む機会が多かったのですが、現在は運転の仕事、かつ車通勤ということもあり、お酒を飲む機会はほとんど無くなりました。
お酒を飲む機会もなく、朝から体を動かしている…と考えたら、一般的にはとても健康的な生活に思えるのですが、実はとんでもないことになっていたのです。
今までどんなに多い時でも体重は70㎏前後だったのに、会社の健康診断で、なんと75㎏を超えていたのです!
中性脂肪やコレステロールも基準値を超えて、『総合判定E』という恐ろしい評価が下りました。
「要精密検査」ということで、一度病院で診察を受けなさい!という指示でしたが、まあ、そのうちに…と少しのんきに構えていました。
そんなのんきな私が『この腹をなんとかしなきゃ! 』と痛感する出来事が…。
仕事の最中に荷物を持ち上げようとして前かがみの姿勢になったのですが、その時にちょうど自分の姿が、お店のショーウィンドウに映ったのを見てしまいました!
その姿にあ然!ただでさえ、ボテッとしているお腹が、前かがみになっているので、余計にたれ下がってすごくみっともない恰好だったのです。
しかも!ショーウィンドウの中の若い女性の店員さんが、二人でこちらを見ながら笑っているではありませんか!
これはいくらなんでも格好悪い!そう思って「絶対にお腹をスリムにするぞ!」と決心、ダイエットを始めました。
出勤したらすぐに荷物の積み下ろしなどから仕事が始まりますが、昼食の時間までに空腹が我慢できずに、菓子パンなど間食をすることが癖になっていたので、代わりに野菜ジュースなどを飲むようにしてみました。
続けていくうちにマイナス2~3㎏くらいまではいったのですが、その後は停滞、つまずいてしまいました。
人間ドッグのアドバイスを思い出す
なんとかしてダイエットに成功して結果を出したいと思い悩んでいたとき、以前に受けた人間ドッグでのアドバイスを思い出しました。
メタボリック症候群を指摘され、医大の健診センターの先生から『夕方の6時以降はご飯類を抜くようにしなさい。』とアドバイスされたことがありました。
「夜、特に就寝前の3時間以内に食べたご飯類(炭水化物)は消化されず、糖分から脂肪になって溜まっていくだけですよ!」
『そう言われても、そんなの無理!』としか当時は思いませんでしたが、今回は夕食を中心に見直してみようと、作戦変更です!
あまり無理はせずに、3つのことを実行
スタートは、誕生日を迎えた4月の下旬です。
とにかく現状では食べ過ぎの状態なので、ダイエットをして体重を減らすことによって、ボテッとしたお腹も引っ込むだろうと考え、 3つのことを実行するようにしました。
- 夕飯は納豆1パック、小さい豆腐(200g)と味噌汁を基本のパターンにして、ご飯や麺はとらない。長く続けられるように野菜は制限せず食べて、肉も種類や調理方法を工夫して週に2~3回は食べてもよいことにする。
- ダイエット効果の確認するために、タニタの体組成計を購入。BMI(体格指数)の標準「22」を目標にする。身長から逆算すると、目標の体重は67㎏となりました。
- 普段使っている手帳に、食べたものの量とおよそのカロリーを記入する。
参考 健康的なダイエットに、生活習慣病の予防に!簡単!栄養andカロリー計算
朝と昼は基本的にあまり制限せず、いつもの量を心がけ、間食も控えめにするようにしてポッコリ解消へ向けてスタートです。
1ヵ月目から順調に効果があらわれる
ダイエットをはじめるのにあたって、3つのことを決めて実行するようにしましたが、それぞれが結果に結びついていたと思います。
- 納豆と味噌汁、納豆と豆腐などのメニューで夕食を済ますのは、最初のうち、慣れるのに時間がかかりました。
でも薬味を工夫したり、ゆっくり食べるようにしたりしているうちに、朝と昼をきちんと食べていれば、夜は少なめでも全然気にならなくなりました。
- 体組成計は、毎日計るようにして、体重と内臓脂肪レベルの数字は手帳に記入するようにしました。
一日くらいでは多少の増減がありますが、1週間くらいになると効果が実感できます。
また、『ちょっと食べすぎたなぁ~』と感じた翌日、翌々日あたりには、数字が上昇するので、すぐにわかります。
- 毎日、毎食、食べたもののカロリーを記入するのは、最初とても面倒でした。
でも記入を続けていると、野菜などがある程度、摂れているかや、バランスがわかるようになってきました。
また私の場合は休みの日など、時間がある時に間食が多くなったりする傾向もわかってきました。
4月の下旬にスタートしたとき体重は72㎏、5月の末にマイナス3㎏の69㎏と、順調に結果が出てきました。
4ヶ月でポッコリを解消、他にも効果が!
具を多めにした味噌汁と納豆、キムチ豆腐と納豆など、開始から2か月ほどすると、納豆メインの夕食にもすっかり慣れてきました。
多少のペースダウンはあったものの、スタートしてから4ヶ月で、目標を達成することができたのです!
4月26日にダイエットを、スタートした時の体組成計の数値です。
- 体重 72.6㎏
- BMI 23.8
- 体脂肪率 19.7
- 内臓脂肪レベル 12.0
約4か月後の8月24日に、体組成計で測定すると…
- 体重 65.5㎏
- BMI 21.6
- 体脂肪率 16.4
- 内臓脂肪レベル 9.0
というようになりました!
そして、ダイエット前はウエスト88cmの制服のズボンがジャストサイズでしたが、ダイエット中からベルトなしではゆるゆるに…。
そして、お腹の肉がはみ出していたウエスト82cmのGパンは、ベルトをしてちょうどのサイズになりました。
ダイエットを開始してから、あと1ヵ月で1年になりますが、現在も体重は65~67㎏の間をキープしています。
スリムなお腹になってうれしいだけではなく、ダイエットに取り組んで良かったなと思うことが、いくつかあります。
以前は、仕事中に体が重く感じたり息が切れるような感じがあったのですが、そういうことが無くなりました。
また、40代前半くらいから高めだった血圧が、ほぼ標準値で安定しています。
血圧を下げるならお酢を飲め!?どんなお酢がいいの?効果は?
そして、健康診断でしょっちゅう指摘されていた中性脂肪、コレステロールなどの数値も改善したのです。
ダイエットというとリバウンドが心配ですが、私の場合は一年近くたった今もまったくありません。
体組成計に乗ると体重やBMIの数値などが液晶で表示されて、最後に『体内年齢』が表示されます。
最近、この『体内年齢』が『38歳』とか『37歳』!なのです。これが私のひそかなモチベーションです。
『見た目はすっかりオヤジだけど、体内は15歳近くも若いんだぞ!』と、心の中で自画自賛してます!
ポッコリお腹は見た目だけの問題ではなくて、生活習慣病すべてと関係しています。
夕食を納豆メインの少なめな量にすることで改善できた、この方法ですが、メタボが気になる、あなたの参考になれば幸いです。
コメントを残す