ゴールデンウィーク!一人なら寄席へ行こう!楽しく大満足!

 

『ゴールデンウィークか…』

『一人でも、十分に楽しめるところは?』

検索してみるけれど、ピンとこない…。

 

家でのんびりくつろぐのもいいけれど、せっかくの休みだから、一人でも楽しく過ごすことができて、大満足のプランはないかなァ?

 

『いいプランが、あります!』

 

都内の寄席(よせ)へ出かけて、落語や漫才、コントなどを楽しんでみませんか?

 

寄席で落語や漫才を楽しむ

 

『せっかくのゴールデンウィークなのに、こんなところへ来るなんて、お客さん!よっぽどの暇人ばかりでしょ!?』

 

舞台の噺家(はなしか)から、そう呼びかけられても怒るどころか、客席は爆笑の渦

 

テレビで見るお笑い番組もいいのですが、やはり生の舞台で見る落語や漫才は、テンポや間(ま)がとっても絶妙です!

 

その日のプログラムによって出演者は違いますが、落語、漫才以外にも色物(いろもの)といわれる演目もあって、飽きずに最後まで楽しめます。

 

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例えば、広げた番傘(ばんがさ)を回しながら升(ます)をころがしたりする太神楽曲芸(だいかぐらきょくげい)や、ギター漫談、マジックなどです。

 

途中2~3回の休憩をはさんで、15~20組が出演、だいたい最後は落語の真打(しんうち)がトリをつとめてお開きとなります。

 

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ホームページをチェック!

 

特別プログラムを除いて、各寄席の入場券は前売りなしの当日販売、座席も指定はなく自由席になっています。

 

ゴールデンウィークは日にちや、昼の部、夜の部によって「特別プログラム」が組まれることもあります。

 

特別プログラムの場合は通常の寄席の演目と違ったり、チケットも一部前売りがあり、座席が指定になる場合もあります。

 

また普段、浅草、新宿、池袋(上席・中席)の寄席は「昼夜入れ替えなし」なので、お昼前から夜まで、好きなだけ見ていることが出来ます。

 

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ゴールデンウィークはこの3か所の寄席とも、そして池袋の下席(月の下旬)と上野の寄席は、普段も「昼の部」と「夜の部」で入れ替えあります。

 

お昼から見るか、夕方からかによって、その日のプランも変わってくると思うので、各寄席のホームページをチェックしておきましょう。

 

都内の主な寄席

 

浅草演芸ホール

東京都台東区浅草1-43-12

昼の部 11:40~16:30

夜の部 16:40~21:00

通常料金 2,800円(大人)

 

参考 都内唯一の落語定席浅草演芸ホール

 

池袋演芸場

東京都豊島区西池袋1-23-1

  • 上席(1日~10日)・中席(11日~20日)

    昼の部 12:30~16:30
    夜の部 17:00~20:30

  • 下席(21日~30日) 

    昼の部 14:00~17:15
    夜の部 別プログラム

  • 通常料金

    上席(1日~10日)・中席(11日~20日) 2,500円
    下席(21日~30日)・昼の部 2,000円

 

参考 お笑いの伝統芸能・落語・小噺池袋演芸場

 

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新宿末広亭

東京都新宿区新宿3丁目6

昼の部 12:30~16:30

夜の部 17:00~21:00

通常料金 3,000円

 

参考 落語色物定席新宿末廣亭

 

上野 鈴本演芸場

東京都台東区上野2-7-12

昼の部 12:30~16:30

夜の部 17:30~20:40

通常料金 2,800円

 

参考 日本の伝統話芸「落語」鈴本

 

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私のお気に入りプラン

 

私の「お気に入り」のプランを紹介します。

 

9時少し前に千葉県内の自宅を出発。約一時間で京成浅草に到着!

 

まず、10時の開店と同時にデパート「松屋浅草」の地下街「浅草ごちそう横丁」へ。ここでお弁当を調達します。

 

いろいろお店があって迷うところですが、私のおすすめは「京樽」のお寿司です。

 

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コストパフォーマンスもいいし、ホールの客席に座りながらでも食べやすいからです。

 

お弁当を買い終えたら松屋浅草を出て、ぶらぶらと歩きながら仲見世通り方向へ

 

途中、浅草九重の「あげまんじゅう」や、あづまの「きびだんご」を店先で食べたりしながら、浅草演芸ホールを目指します。

 

のんびり歩きながら、10時30分には演芸ホールに到着。すでに並んでいる人がいますが、この時間ならまず座れます。

 

11時から入場券の販売開始、11時40分から昼の部が始まります。

 

お弁当を食べながらプログラムをたっぷり楽しんで、16時30分に昼の部が終了。

 

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このまま帰るのはもったいないので、ちょっと軽く一杯やってから帰宅します。

 

最近は人気が出て、どのお店も混んでいますが、『ホッピー通り』でモツ煮や焼き鳥でホッピーをいただくのがおすすめです。

 

ご飯メインにしたいときは、『釜めし春』、洋食『ヨシカミ』、『大黒屋天婦羅店』などで早めの夕飯というのがパターンです

 

 

さあ、寄席へ行こう!

 

お弁当は食べやすいものが!

 

館内は飲食自由、売店でお弁当やお菓子、ドリンク類を売っていますし、持ち込みも自由です。

 

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寄席の座席は、案外広くありません。お弁当は助六寿司やサンドイッチなど、つまんで食べられるもののほうが楽です。

 

30分~1時間前に並ぶ

 

私は浅草演芸ホールの昼の部に行きましたが、土日祝日はもちろん、ゴールデンウィークは間違いなく立ち見がでます。

 

一度プログラムが始まると、あまり途中で席が空きません

 

確実に座って見るには、チケット販売開始の30分~1時間前から並んだ方が無難です。

 

おすすめは昼の部

 

あくまでも個人的なおすすめですが、私は昼の部がいいと思います。

 

各演芸場とも近くにデパートがあるので、デパ地下で好みのお弁当を買って早めに到着、並んで入場券を買います。

 

浅草、池袋、上野、新宿の各エリアとも、一人でも立ち寄れる飲食店がたくさんある
ので、寄席を出たら腹ごしらえして帰るというパターンが好きです。

 

さあ、このゴールデンウィークは寄席へ出かけて名人芸を堪能、日常の疲れやストレスを笑い飛ばしてしまいましょう!

 

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