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千葉県で親子連れでゆっくりイチゴ狩りを楽しみたい人におすすめする、とっておきのイチゴ園の情報です!
千葉に越してきて20年以上になる我が家では、「イチゴ狩り」が春先の恒例イベントになっています。
会社や近所の知り合いに教えてもらって、県内のいろいろなイチゴ園に行きましたが、ここ10年くらいはずっと同じイチゴ園に通っています。
「たまには、別のところに行ってみようか?」というのですが、子供たちは「ここ」がいい!と言いいます。
その理由は、家族で出かけてもゆっくり思う存分イチゴ狩りを楽しめるからです。
実は…このイチゴ農園だけは知り合いにもあまり教えたことがない、我が家の「とっておき」なのです。
そんな我が家も子供たちが社会人や大学生となり、皆でそろってイチゴ狩りに行く機会も少なくなってきました。
そこで今までお世話になってきた御礼に、そのイチゴ園を紹介したいと思います。
「そのイチゴ園」とは、千葉県山武(さんむ)市蓮沼にある『仁田(にった)苺園』さんです。
おすすめの理由その1:時間制限がない
仁田苺園は、時間制限がありません。
最近は時間制限のないイチゴ園も増えてきましたが、時間が30分~40分の制限があるところがほとんどです。
「大食い選手権」じゃあるまいし…。
そんなに時間が必要なの?と思われるかもしれません。
実は、そうではないのです。
幼稚園くらいまでの小さい子ども連れの場合、子どもが自分でイチゴを摘んで食べたいと思っても、こどものペースでは30分くらいはあっという間に過ぎてしまいます。
仁田苺園なら「こんなに大きいイチゴがあったよ!」とか「こっちは、たくさんイチゴがあるよ」などと、子どもと会話を楽しんだり写真を撮ったりしながら、子どものペースにあわせてゆっくり食べることが出来ます。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に出かける場合なども、あまり時間を気にせずに、イチゴ狩りが楽しめるのでおすすめです。
おすすめの理由その2:ほんとうに低農薬
ある年、平日に出かけたときのことです。その日はお客さんが多くなく、イチゴ園のお母さんとゆっくりお話をする機会がありました。
こどもたちに「たくさん食べた?」と声をかけてくれたのですが、「うちのイチゴは、お腹いっぱい食べても、安心だからね~」「おばさんの家で食べているイチゴと同じなんだよ」と教えてくれました。
イチゴ農家ではどこでも、出荷用のイチゴと自分で食べるイチゴとでは農薬の使用頻度が違うとのことでした。
仁田苺園では、イチゴ狩りで出しているものも自家用とまったく一緒のイチゴなので、本当に低農薬で、小さい子供にも安心して食べさせることが出来ます。
イチゴの品種は…
- 紅ほっぺ
- 幸の香
- やよい姫
- 栃乙女
などで、その時、食べごろのものを案内してくれます。
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おすすめの理由その3:比較的混まない
千葉県内には、イチゴ狩りができるスポットがたくさんあります。
春休み近くの週末ともなると、受付してからハウスに入るまで30分以上待つところもあれば、土日は午後になるとイチゴが無くなってしまい閉園するところもあります。
仁田苺園さんは、田んぼのなかにポツンとあるイチゴ園です。
©google map ストリートビュー
イチゴ園が集まっているスポットではないので、お客さんはここを目指して来る人がほとんどで、フリーの来園者が少なくシーズン中でも比較的混みません。
ものすごく混むイチゴ園では、受付してからある程度の人数でまとまってハウスに案内されます。
仁田苺園さんでは、受付したらわりとすぐにハウスに入ることができますし、まとまって「ゾロゾロ…」ということもありません。
今までで多い時でも同じハウスに3~4組、我が家だけの「貸し切り状態」という時も珍しくありません。
時間制限が無い上に比較的すいているので、本当にゆっくりとイチゴ狩りを楽しむことができます。
おススメ出来ない場合も…!
時間を気にせずにゆっくりと、心ゆくまでイチゴ狩りを楽しめる仁田苺園さんは、まるで、田舎の親戚の家に遊びに行ったかのような、アットホームなイチゴ園です。
20年間、千葉県内のいろいろなイチゴ園に行った我が家が、他には行かなくなり通い続けている仁田苺園さんですが、おススメ出来ない場合もあります。
立ったままでイチゴ狩りがしたい…
ビニールハウスで土耕栽培されているので通路にビニールが敷かれていますが、畝(うね)の間を進みながらイチゴ狩りをします。
バリアフリー型のイチゴ狩りを楽しみたい場合は、高設栽培型のハウスをお勧めします。
グッズやお菓子などのお土産も買いたい…
仁田苺園さんでも、お土産用のイチゴや自家製のイチゴジャム(これがとっても美味しい!)も販売していますし、イチゴの地方発送も出来ます。
でもイチゴ狩りのついでに、観光地にあるようなお菓子のお土産やグッズを買いたいという場合は、他の観光苺園をお勧めします。
電車やバスで出かける…
JR総武本線の成東(なるとう)駅から路線バスで行くことはできますが、電車、バスともに本数が多くないので、時間的に余裕がないと大変かもしれません。
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アクセスと おまけ情報
仁田苺園(にったいちごえん)
〒289-1805 千葉県山武市蓮沼二3664
TEL 0475-86-3466
開園期間
1月中旬~5月中旬 (開園期間中は無休)
営業時間
9時00分~16時30分 ※イチゴがなくなり次第終了
参考 美味しい苺を食べてみませんか?仁田苺園
プチ情報
トイレは、仁田苺園さんの自宅の敷地にあるトイレをお借りします。(農家にあるトイレだけが独立した離れのようなタイプ。男女別です。)
ハウスの中は温かいので、上着を着ていると汗ばむくらいです。ハウスに入る時は薄着になれるように、調節できる服装がおすすめです。
ハウスの外に水道があるので手は洗えますが、ウェットティッシュを持っていくと良いと思います。
車の場合
東関東道または京葉道路~千葉東金道路~圏央道~山武成東インター下車
神奈川方面からは
アクアライン~圏央道~山武成東インター下車
電車の場合
総武本線成東(なるとう)駅で下車。成東駅から千葉フラワーバスの海岸線循環で北宿停留所下車
おまけ情報
仁田苺園から車で5分ほどのところに、「蓮沼海浜公園」という大きな公園があります。
土日祝日や春休みは、ゴーカートやミニトレインなどのアトラクションを楽しむことができます。
参考 蓮沼ウォーターガーデン千葉県レクリエーション都市開発株式会社
また公園の先は九十九里浜なので、イチゴ狩りを楽しんだ後は砂浜に出て波と戯れるのもお勧めです。
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