自転車でよく警察に止められる!無視したらどうなる?対策は?

 

「お兄さん!ちょっといい?」

「!?」

 

振り返ると…お巡りさん!

 

なぜか、自転車に乗っているとよく警察に止められる…。あっちにも自転車が走っているのに、自分だけ!?

 

「ちょっといい?」って、ちっともよろしくないよ~!バイトに遅れるだろ!!

だいたい、いったい何をしたっていうの?そんなに怪しい?

と言いたくなりますよね。

 

そこで、

  • 自転車に乗っていると、よく警察に止められて職務質問をされるけれど、なぜなの?
  • 止められても拒否したらどうなるの?
  • 次から止められないようにするには?

などについて調べてみました。

 

 
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盗難車と思われている?

 

「自転車の盗難が減らないんでね!防犯登録を見せてもらってもいい?」

 

自転車に乗っていて警察に止められる場合に、一番多いのがこのパターンです。

 

乗っている自転車が盗難車ではないか?と思われて止められる場合は…

  • 自転車にがついていない
  • 自転車の鍵が壊れている
  • 防犯登録のシールが見当たらない
  • 状況からみて不自然
  • お巡りさんのいわゆる「感」

などが原因です。

 

鍵がついていない、見当たらない。鍵が壊れている。これはまさに「鍵を壊して盗ってきた自転車では?」と疑われて止められています。

 

防犯登録のシールも同じです。シールが貼られていない、見当たらないということになると「バレないように防犯登録のシールをはがしたのでは?」と思われて止められます。

 

そして、止められる側としては「えッ!?何?」と言いたくなるのが…「状況からみて不自然」というパターンです。夜の遅い時間に人通りの少ない道を走っていたら止められたとか、住宅街のはずれの方の道で止められた…などです。

 

また、ボロボロの自転車に乗っていた(盗んで乗り捨てる?)とか、逆に真新しい自転車(新品に目をつけた?)も止められたりします。

 

こちらからすれば、近道で家に帰る途中であったり、夜中にお腹が空いたのでコンビニに行くところだったりで、何もやましいことは無いのですが、時間帯や場所などから判断して、とりあえず止めて聞いてみようという感じです。

 

 

そして…一番納得がいかないのが、お巡りさんの「感」というやつです。「状況からみて不自然」と少しカブるのですが、服装、恰好などの「見た目」で呼び止めている感じがします。

 

朝の通勤通学の時間帯に、駅へ向かう自転車をお巡りさんが呼び止めているのをあまり見かけることはありません。

 

サイクルウェアを着てヘルメットをかぶったロードバイクや、買い物や幼稚園のお迎えに行く途中のお母さんの親子自転車なども、お巡りさんに止められているのも見ませんね…。

 

どちらかというと女性よりも男性、スーツを着たサラリーマンよりも私服の人、キチッとした格好の人よりもラフな感じの格好の人…の方が止められやすい傾向にあります。

 

そして「時間帯や場所など状況からみて不自然」で、そこにお巡りさんの「感」が重なると最悪です。

 

夕方の時間帯に薄暗い道をバッグなどの持ち物もなく、ラフな格好でのんびり走っていたりすると呼び止められる確率も上がります。

 

 
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交通違反をしている!?

 

実は、自転車で走っているとき警察に止められるのは何かを怪しまれているとは限りません。交通違反をしている場合もあるからです。

 

最近、自転車が歩行者にぶつかり転倒した歩行者が亡くなってしまうような悲惨な交通事故が起き、自転車への交通取り締まりが厳しくなりました。

 

2015年の6月に「道路交通法」が改正されて、信号無視や通行区分違反、安全運転義務違反など14ある違反行為で3年間に2回以上摘発されると、「自転車運転者講習」を受講しなければいけなくなりました。

 

 

以前も違反行為に違いはなかったのですが、法律が改正されたことで、自転車に乗っているときに違反行為をしていて呼び止められる機会が増えています。

 

例えば、自転車は原則車道を走行、走行が認められている歩道では徐行して、歩行者の妨げになる場合には、停止して譲らなければいけません。

 

何の気なしに歩道を普通のスピードで走っていたりすると、呼び止められて「違反」ということになります。

 

また、無灯火で走行していた、携帯やスマホの「ながら運転」、地域の条例にもよりますがイヤホンで音楽やラジオを聞きながらの走行も違反になるので、止められることになります。




 

無視したらどうなる?

 

「自転車の盗難だなんて人聞きの悪い!交通違反だってしていないのに、こんなにしょっちゅう呼び止めれて!」

「面倒くさいから、無視して職務質問無視して行っちゃおうかな?」

 

自転車に乗っていて警察に止められたのが初めてならいざ知らず、何回も重なるとこうも言いたくなりますよね…。

 

実際のところ…

 

自転車に乗っていて、お巡りさんに止められたときに職務質問を拒否したり、無視して走り去ろうとしたらどうなのでしょうか?

 

職務質問は、基本「任意」です。

 

というか…建てまえは任意です。

 

もしもお巡りさんが防犯登録を確認で職務質問をしようとしたのを拒否したとすると、「盗難車だ!」とか「他に何か疑わしいことがあるのでは?」と完全に怪しまれます

 

拒否して逃げようとすれば「必要最小限の有形力の行使」ということで、ハンドルを握って走れないように止められたり、自転車の前に立たれて行く手をさえぎられることになります。

 

 

そこを万が一突破しようとするものなら、追いかけられて抑えられ、最悪の場合「公務執行妨害」ということになります。」

 

また自転車で交通違反をしてしまい止められたところを逃げようとしたり、実際に走り去ろうとしたりすれば、取り締まりを逃れようとしたということになり「公務執行妨害」になってしまいます。

 

最悪の場合、交番に連れていかれてたっぷり事情をあれこれ聞かれる、取り調べられるということにもなりかねません。

 

「なんで???」と納得がいかなくても、職務質問を拒否する、無視して逃げようとするのは、絶対にNG!です。得なことは何ひとつ無いのでやめておきましょう。

 

 
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対策はある?

 

警察にあれこれ聞かれるようなことは何もしていないのに、自転車に乗っていて呼び止められるのは、誰だって気持ちのいいものではありませんよね。

 

ならば…なるべく呼び止められないような対策をしておきたいところです。

 

自転車での交通違反については、自動車に比べればそこまで厳密に取り締まりが行われていない感じがします。

 

でも…

  • 無灯火での運転
  • スマホのながら運転
  • イヤホンをしての運転
  • 走行が認められていない歩道(特に商店街や駅前など歩行者の多い場所)での運転
  • 傘さし運転

などは止められやすいので注意しましょう。

 

盗難車の疑いへの対策

 

どちらかというと自転車に乗っていて警察に止められて「何で自分が!?」と言いたくなるのは、交通違反よりも盗難車ではないかと疑われての場合のほうではないでしょうか。

 

でも、それも出来る対策をしておくことで、呼び止められるのを減らすことができるものもあります。

 

 

それは…

  • 自転車に鍵がついていなかったり壊れている場合、必ずをつける
  • 警察ではダブルロックを推奨しているので、ワイヤー錠など2つ目のカギを見えやすいところにつけておく
  • 防犯登録は必ずしておく
  • 防犯登録のシールがはがれていたり、ボロボロになっている場合、あらたに防犯登録をし直すなどしてシールをわかりやすい位置に貼る

などです。

 

自転車の鍵と防犯登録は、お巡りさんがパトロールしながら見ているポイントです。自分の自転車が該当する場合には、これをしておくだけでも止められる機会は減るはずです。

防犯登録は法律で義務付けられている?

 

「状況から」「感」への対策

 

鍵をきちんとつけておく、出来ればダブルロックにする、防犯登録をきちんとする、ここをきちんとすれば止められる機会はへるものの…少し難しいのは、「状況で判断した」「見た目」「感」などで呼び止められる場合です。

 

ですが逆に、走っていて警察に止められているのをあまり見かけないケースは?というと…

  • 自転車で駅まで通勤中のサラリーマン
  • スーパーの近くを買い物に向かうママチャリ
  • 幼稚園や保育園のお迎えで子供を乗せているママチャリ
  • 塾の前で自転車に乗って帰宅しようとしてる中学生

など…時間帯と場所、状況と服装などがわかりやすいパターンの場合、防犯登録の確認や盗難車の疑いのために呼び止められて職務質問されることは少ないと思います。

 

 

「自分はどこへ何をしに行く人か、わかりにくいパターンかもしれない!」

 

もしもそう思いあたる場合には…

  • パトロールを避けていると疑われないように、裏道よりも人通りの多い道を走る、薄暗い道よりもメインの明るい道を走るようにする
  • 見た目で判断される部分があるので、よれよれのスウェットなどラフな服装を「できれば」避ける
  • 止められても質問が長くならないように、身分証明になるものを持って出かけるようにする

などして注意することで少し確率は下がるはずです。

 

 

対策として確実にやっておきたいのは防犯登録です。

 

万が一、運悪くまた呼び止められたとしても、防犯登録さえきちんとしていれば、無線で照会して確認をとって「終わり!」となります。

自転車の防犯登録についての記事はこちらへ

 

ところが呼び止められて職務質問されたときに…

  • 知り合いから譲ってもらった自転車に乗っているが、防犯登録がそのままだったので照会内容が本人と違う
  • 防犯登録の有効期間が切れてしまっていて照会がとれない

などの場合は、アレコレ聞かれることも多くなり、止められる時間も長くなりがちだからです。

 

そして最後に…

それでも呼び止められてしまった場合には、「警察も仕事だから仕方がないか…」という割り切りの気持ちと、さっさと質問に答える素直な態度で応じて流すようにしましょう(笑)。

 

 
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