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『歳のせいじゃないの?』
『歳とると、軽くなることがあるらしいよ~』
腸内環境の改善するために食生活を変えたら、花粉症まで軽くなった気がするんだ!と言う私を、冷たい言葉で突き放す、娘…。
喜んでいる私に対しての、なんとも冷ややかな態度は凹みますが、でも!良いんです!!
あの辛い花粉症の症状が、本当に軽くなったのですから!
たまたまあることをきっかけに、腸内環境の改善に取り組んでみたのですが、結果的に花粉症にまで効果があって、自分でも驚きです。
「つらい花粉症の症状に悩まされている!でも、飲み薬や注射は好きじゃない…。マスクや目薬で、なんとか耐えよう…。」
花粉のシーズンがやってくるたびに、憂うつな気持ちになっていませんか?
私が食生活を少し変えて続けたら、花粉症の症状が、今までと驚くほど違ったので、紹介したいと思います。
腸内環境の改善のためにしたこと
私は健康診断で要精密検査になり、大腸のポリープの手術を2年続けて受けました。
病院の先生から、今後の予防のために食生活に気をつけて、腸内環境を改善するための食事内容にするようアドバイスされたのです。
まず、野菜の量を増やすようにして、乳酸菌を意識してとるようにしました。
ヨーグルトの種類と食べる時間を変える
それまでは、フルーツの味がついたりしたものを食べていましたが、プレーンヨーグルトに変えました。
また空腹時に食べると胃液で分解されて、乳酸菌が活きて腸まで届かないと聞いて、昼食後や夕食後に食べるようにしました。
自宅で、ぬか漬けをつけて食べる
ぬか漬けは乳酸菌が豊富ですが、植物性の乳酸菌なので、胃酸で分解されることなく腸まで届きます。
毎日食べることで、野菜を食べる量もその分増えました。
間食に、バナナとリンゴを食べる
それまでは、間食にお菓子類をかなり食べていました。
スナック菓子などは、悪玉菌を増やしてしまうもとになりますし、甘い菓子は、カロリーや糖分のとりすぎにもつながります。
そこで、間食にバナナやリンゴを食べるようにしました。
バナナはフラクトオリゴ糖が、リンゴにはペクチンが含まれているので、腸内の善玉菌を増やす効果があります。
大豆と野菜を、煮込んだスープを毎朝飲む
それまでの食生活では、どうしても野菜が不足しがちだったので、玉ねぎや人参などの野菜と大豆を煮込んだスープを、毎日朝食に食べるようにしました。
大豆には大豆オリゴ糖、玉ねぎは水溶性の食物繊維が豊富で、人参やセロリなども腸内の善玉菌を増やしてくれる働きをする成分が、含まれています。
以上の、4つです。
腸内環境を整える食べ物!私が実感したもの4つ!!
あわせて、悪玉菌を増やしたり発がん性の恐れがあるといわれている大腸にあまりよくない食品は、食べるのを控えることにしました。
- スナック菓子など
- カップ麺、即席めん
- 肉類、特に、ベーコンなどの加工肉
などです。
腸内環境を整えるために、少し食生活を変えて続けてみた結果、便秘気味であったり排便後もすっきりしないなどの症状がなくなり、効果を確実に実感しました。
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食生活改善から最初の花粉シーズン
私はかれこれ30年近く、花粉症のアレルギーに悩まされてきました。
- 目がかゆくて、かゆくて、たまらない
- 水のようにたれてくる鼻水
- 家でも外でも、くしゃみを連発
- 毎年のピーク時には、顔もかゆくなる
- 夜、鼻がつまり、眠れない
- 寝ていて口呼吸をして、舌まで乾く
などなど…です。
毎年のことで慣れてしまったとはいえ、春先の2か月くらいは本当に地獄です…。
以前は、人から勧められて、漢方のお茶なども飲んでみたのですが長続きせず、花粉症用の薬も眠気や頭が重くなる感じがして、使用をやめました。
その結果、毎年花粉症のシーズンには対処療法で目薬や鼻炎用のスプレーを買って、つらい症状をしのいでいました。
ところが、腸内環境を改善しようと食生活を変えてから、はじめての花粉症のシーズンに、自分でもびっくりするくらい症状が軽くなっていたのです。
まったくピタッと症状がなくなったわけではありませんが、鼻がすこしムズムズする、くしゃみが、何回か出るという程度です。
目がかゆくて、かきむしってしまい痛いとか、鼻のかみすぎで鼻の下がヒリヒリする、のどまで痛がゆい、なんていうことがまったく 無くなりました。
おかげで、いつもなら目薬も鼻炎用スプレーも、シーズン中に買い足していたのですが、今年のシーズンはあまり使うことがなくて残っているくらいです。
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腸内環境の改善が花粉症を軽くする
娘には『歳をとったせいだよ!』と冷笑されましたが、去年までと今年のシーズンとで、生活上何か変えたことというと、食生活を改善したことです。
もう一つ思いあたるものが、シーズンに入る直前に関節を痛めて、病院から処方されて飲んでいた痛み止めの薬でした。
「アレルギーの炎症、症状を緩和」と書かれている錠剤があったので、薬局で聞いてみましたが、花粉症の症状を緩和する効果は、直接は無いと言われました。
かかりつけの病院でも聞いてみたら、やはり処方されている薬ではなく、むしろ腸内環境が良くなって免疫力が上がったからだろう、ということでした。
先生からの説明では…
- 花粉症などのアレルギーは、免疫機能のバランスがくずれることによって出てくる反応。
- 動物性のタンパク質は、消化が悪いので腸内に長くとどまって、腸内に悪玉菌が増える。
- オリゴ糖や食物繊維の多い食品、納豆、漬物などの発酵をとるようにすると、腸内の善玉菌が増えてくる。
ということでした。
きっかけは大腸のポリープでしたが、腸内の環境を改善しようと始めた食事が、結果的に、長年腐れ縁だった『花粉症』にも効果があったのです!
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シーズンの3~4ヶ月前から
食生活を改善することで花粉症が軽くなるといっても、何年間も続けないと効果が出ないのでは、ちょっと試そうという気になりません。
私が始めたのは10月下旬ごろからなので、花粉症のシーズンまで3~4ヵ月で、効果が出たことになります。
もちろん効果の程度や、実感するまでの期間には個人差があると思いますが、遅くともシーズンの半年前位から始めれば、その効果を実感できると思います。
短期間で効果が現われるものではないので、一度に量をたくさん食べても、あまり意味がありません。
- ヨーグルトは1日100~150g
- ぬか漬けは、4~5切れ
- バナナなら1本、多くて2本
- リンゴなら1個
- スープは、一日一回
これを毎日の食事に取り入れて、とにかく続ける!これが大事です。
私は「なんで、今年は症状が出ないの?」と、不思議に思ったくらい花粉症が軽くなって、本当にびっくりしました。
もちろん人それぞれ、効果の出方には差があると思います。症状がひどい場合、病院で適切な処置をお願いすることをお勧めします。
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二度目のシーズン!効果のほどは?
腸内環境を改善しようと食生活を変えてみて、二度目の花粉症シーズンが終わりました。
さて、この春の花粉症シーズン、私の症状はというと…。
なんと!
昨シーズンに比べて、さらに花粉症の症状を感じることが、ほとんどありませんでした!
とはいえ、花粉症用の薬を飲んでいるのとは違うので、たまにくしゃみが2、3回続けて出たり、目がかゆいかな?というときがありました。
そういうときは、たいていテレビの天気予報で「花粉は非常に多い!のマークになっていますので、外出の際は十分に対策を!」と呼びかけているときでした。
以前であれば、花粉の飛散量が一番多い時期には、目のかゆみや鼻水、くしゃみなどの症状は最高レベルに酷かったのですが、「そろそろ花粉のシーズンなのかな…?」くらいの感じでした。
心配性の私は、シーズン前に目薬や鼻炎用のスプレーを買っておこうかと迷ったりしましたが、結局買わず、必要を感じることもありませんでした。
病院などで処方された薬を飲んでいたり、常用している市販薬もありませんので、やはり腸内環境が改善されて、花粉症に効果があったのでしょう。
食生活は、記事で紹介したことをほぼそのまま続けています。
- 就寝前にプレーンヨーグルト
- ぬか漬けをほぼ毎日食べる
- 間食はバナナやリンゴ
- 毎朝、野菜と大豆のスープ
- 加工肉をなるべく食べない
- スナック菓子などを食べない
昨シーズンと少し違うことは…
- 朝食のときに乳酸菌飲料を飲むようにした
- 乳酸菌だけではなく、発酵食品そのものが腸内環境には良いと聞いて、ほぼ毎日納豆を食べるようにした
- 間食はバナナやリンゴにするようにしているが、ついつい甘いものを食べてしまう(大好物なので)
という感じです。
間食のおやつだけは努力目標で「改善の要あり」ですが(笑)、他は変わらず、ずっと続けています。
テレビなどで「~には◎△が効く!!」と、常に新しい健康法が取り上げられますが、自分で「効果があったと思うもの」をとにかく続けることが大事だと、つくづく実感しています。
2017年4月30日 追記
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