寒中見舞い、はがきの種類は何がいいのか?知っておきたいマナーは?

 

親戚や友達、恩師、会社の上司や同僚など、さまざまな方への新年の挨拶と言えば、年賀状ですね。

 

最近ではスマホのメールアプリで簡単に済ます、という人も多くなってきました。

 

でも、メールアプリでスタンプを使ってメッセージを送ろうか!というわけにもいかないのが、寒中見舞いです。

 

そこで、寒中見舞いを出すことになったけど、どんなはがきを使えばいいのか?

 

年賀状のように近況などを書いてもよいのかなど、マナーも含めて寒中見舞いの出し方ついて調べてみました。

 

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寒中見舞いの意味は?

 

寒中見舞いは、二十四節気の小寒(1月5日頃)から立春(2月4日頃)までの寒さが一番厳しい時期に、相手を気遣って出す書状のことです。

 

『暑中見舞い』の冬バージョンみたいなもの、ってことになりますね。

 

 

そして、寒中見舞いにはもう一つの意味合いあります。

 

それは、

1. 喪中で年賀状を控えている人への挨拶

2. 喪中と知らずに年賀状を出してしまった人へのお詫びの手紙

3. 喪中に年賀状をもらった人への返信

です。

 

喪中ということになると、どのようなはがき使えばいいのか?や、書いてはいけない文面などが気になりますね。

 

今回は、さきほど挙げた1~3のような 自分または相手の方が喪中の場合に出す寒中見舞いについて、はがきや切手の種類はどのようなものがよいのか見てみましょう。

 

どんなはがきがよいのか?

 

寒中見舞いのはがきは、どのようなものがよいのでしょう?

 

郵便局には、年賀状や暑中見舞い(かもめーる)のような寒中見舞い用のはがきはありません。

 

なので、官製はがきで寒中見舞いを出す場合、通常はがきで大丈夫です。

 

通常はがきには、料金額面が『ヤマユリ』と『山桜(インクジェット用)』、『胡蝶蘭』のものがあります。

 

このうち『胡蝶蘭』のはがきは切手面が落ち着いたデザインなので、弔辞用として使われることが多い種類です。

 

©日本郵便

 

喪中で年賀状を控えている人に出す挨拶状、喪中に受け取った年賀状への返信などとして使うはがきなので、こちらが向いています。

 

落ち着いたデザインなので向いているだけで、こちらのはがきでなければダメということではありません。

 

また、私製のはがきを使って寒中見舞いを出す場合も同じで、通常の52円切手を使って大丈夫です。

 

弔辞用の切手が販売されていますが、この切手は使わないようにしましょう。

 

©日本郵便

 

この切手はあくまでも弔辞用で、身内に不幸があった場合に亡くなったことを 知らせる場合や、仏事の案内、またお悔やみ手紙を出す場合などに使うものです。

 

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他に何か気をつけたいことは?

 

寒中見舞いを私製のはがきで出す場合に、弔辞用の切手を使わないということ以外に、気をつけたいことがいくつかあります。

 

官製はがきの場合には『胡蝶蘭』のはがきでなくても大丈夫ですが、逆に使わない方がよいものがあります。

 

それは、年賀状です。

 

寒中見舞いは寒い季節に相手を気遣う挨拶で、もともと年賀は関係ありません。

 

また、相手の方が喪中で年賀を控えている、自分が喪中、どちらの場合も新年を祝う挨拶である年賀状を使うのはおかしいですよね。

 

同じ意味合いから、官製はがき、私製のはがきを使う場合には、年賀状のような干支縁起物のイラストは使わないように気をつけましょう。

 

 

年賀状の感覚で新年を祝う挨拶などは書かず、家族や子の写真を使ったり、自分の近況を報告することはしないで、文例集にある定型の文書にするとよいでしょう。

 

はがきや切手の種類は気をつけていたのに、肝心の文面に失礼があったら台無しです。

 

特に相手の方が喪中の場合に、寒中見舞いを出して気遣ったつもりが、逆に気分を害することになりかねません。

 

普段の用事もメールなどで済ませることが多くなってきていますが、いろいろな方とやりとりをする機会の多い年末年始、マナーと気遣いの気持ちが伝わる一枚にしたいですね。

 

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