年末調整の保険料控除証明書!間に合わない場合はどうする?

 

『おいおい!どこやったんだぁ?』

 

自分で自分にイライラしながら、独り言言っていました…。

 

年末調整の書類の提出は、今日までなのに…。

 

『こ、こ、控除証明書が…無いーッ!!』

 

見かけたような気もするし、無かったような気もする…保険会社の控除証明書

 

「これじゃあ年末調整に間に合わない!」と、焦りますよね。

 

締め切りまでに提出できなかったら、すべて終わりで税金が戻ってこないんじゃないか?なんてことまで、心配したりして…。

 

やたらに焦ったり余計な心配をしなくても、方法はあるので大丈夫です!

 

保険会社の控除証明書が見当たらなくて、年末調整の提出に間に合いそうにない場合に、どのようにしたらよいかについて、まとめてみました。

 

 
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再発行してもらう

 

控除証明書が見当たらないけれど、提出までまだ一週間程度余裕があるという場合は、保険会社に連絡して証明書を再発行してもらいましょう。

 

  • コールセンターに電話する
  • ホームページから依頼する
  • 営業の担当者に依頼する(会社によっては出来ない)

などの、方法があります。

 

電話でもインターネットでも、保険契約の証券番号がわからないといけないので、手元に証明書を再発行してもらう保険の保険証券用意しておきましょう。

 

証明書が再発行されて郵送で届くまでに、一週間程度見ておきましょう。

 

一週間も余裕がない、だけど再発行してもらって、どうにか年末調整に間に合わせたい!という場合…実は方法があります。

 

最短の場合、提出日のその日のうちに控除証明書が手に入る方法です。

 

それは…

 

『加入している保険会社の最寄りの支店、支社、営業所などの窓口に行って、再発行してもらう』という方法です。

 

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会社の近くにその保険会社のお店があれば、昼休みの間にもらいに行って、帰ってきたら会社に提出…なんてことも可能です。

 

窓口で控除証明書を再発行してもらう場合、

  • 保険証券
  • 本人確認書類(念のため)

を用意していきましょう。

 

ただし保険会社によっては、窓口での再発行対応していないところもありますので、ホームページか電話で確認しましょう。




 

金額等だけ記入して提出

 

控除証明書の再発行は頼むけれど、締め切りでに間に合わせるのは難しそう…。

 

この場合には、年末調整の用紙「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』に保険料の金額などを記入だけして、証明書は手に入り次第、後から提出するという方法があります。

 

ただし、この方法は…

  • 年末調整の担当者が了承していることが大前提になるので、前もって話をして許可を得ておく
  • 単に保険料の金額だけではなく、加入している保険会社、保険の種類、「旧制度」か「新制度」かなど、申告書 の欄を記入しておく
  • 担当者の了解がとれるように、引き落としになっている通帳や保険の証券などを見せながら頼んでみる

というようにした方がよいでしょう。

 

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会社では、すべての従業員の年末調整を処理するので、時間的な余裕をもって提出日を設定しています。

 

保険料の金額、その他、申告書の記入に間違いが無いとわかってもらえれば、事務処理をしながら控除証明書の提出を待ってくれるかもしれません。

 

保険の欄は何も書かずに後日記入

 

控除証明書が間に合わなければ、申告書の保険に関する欄は何も書かずに提出する。

 

後日証明書が届いたら、控除証明書を提出しながら、申告書に保険料控除を書き足すいう方法もあります。

 

年末調整は…

  • 1月1日から12月31日までの一年間給料といろいろな控除について、計算をします。
  • 「11月◎日まで」と書類の提出日を設けても、その後、年末までに扶養家族の状況(出生、死亡など)が変わることもあります。
  • そういったことも含め、年が明けてから1月中に、「再年末調整」という形で金額の修正をする処理をします。

 

そこで、「再年末調整」までに控除証明書そろえて、保険料控除の処理をしてもらうという方法です。

 

この方法も、年末調整の担当者が了解してくれていることが大前提です。いきなりあとから証明書を持っていっても、断られるでしょう。

 

金額だけ記入して出す方法も再年末調整で提出する方法も、本来は会社として対応しなければいけません。

 

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とはいえ、扶養家族の異動などとは違い「証明書が間に合わない」のをいちいち待っていたら、余分な事務処理ばかり!と嫌がられて、断られる方が多いのが現状です。

 

この2つの方法は「ダメもと」くらいの気持ちで、了解してもらえたら「ラッキー!」という感じでいましょう。

 

 
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自分で確定申告する

 

最後は、間に合わなかったら自分で「確定申告」をする、という方法です。

 

年末調整の担当者に頼んでみたけれど、物の見事に断られてしまった…とか、そもそもそんなこと頼める雰囲気じゃない…という場合には、自分で確定申告をしましょう。

 

方法は、難しくありません。

必要な書類は、

  • 確定申告書(A様式)
  • 添付書類台紙
  • 年末調整後に渡される源泉徴収票
  • 保険料控除証明書

です。

 

「確定申告書」と「添付書類台紙」は、最寄りの税務署に行ってもらってくるか、国税庁のホームページからダウンロードすることもできます。

国税庁ホームページ

 

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「確定申告書」に住所、氏名、給与所得の金額、保険料控除の金額などを記入して「添付書類台紙」に源泉徴収票と保険料控除証明書を貼って提出すれば終わりです。

 

添付書類台紙

 

  • 国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」で、画面から数字など入力すると、金額まで入った申告書をプリントアウトすることができます。
  • 確定申告書の提出は、住所によって管轄の税務署が決まっています。わからない場合は、国税庁のホームページなどで
    調べましょう。
  • 申告書は、管轄の税務署に直接出すか、郵送でも提出することができます。
  • 保険料控除の申告は、1月1日以降、税務署が開いていれば、いつでも提出できます。毎年込み合う、2月中旬からの事業所得などの確定申告の前に出すことをお勧めします。

確定申告についてはこちらの記事もどうぞ

 

年末調整までに保険料控除証明書が間に合わず、確定申告で保険料の控除を申告する場合でも、還付される税金の金額に違いはありません。

 

ただ、年末調整で会社を通して還付金が戻ってくる時期よりも、確定申告後に還付金が振り込みになるのが遅くなることの違いだけです。




 

無くさないように注意!

 

保険料控除証明書は、だいたい毎年11月入ると順次送られてきます。

 

送られてくるのは、ハガキの端からはがすと控除証明書の書式になっている圧着タイプのハガキで届くことがほとんどです。

 

宛名の面にも「保険料控除証明書」と朱書きになっていたりするのですが、いろいろなDMも多いので紛れてしまったりしがちです。

 

私も以前、控除証明書がどこに行ったかわからず、困り果てて総務課に「後日の提出」を泣きついたことがあります。

 

担当は、会社の中でもベテラン中のベテランである女性の課長でしたが、「できません」の一言であっけなく断られました。

 

証明書は、年末調整の締め切りの数日後に、自宅の読み終えた新聞の山の中から出てきたので、年明けに確定申告をしました。

 

意外と捨ててしまうことは少なく、どこかに紛れていることが多いものですが、届く時期には郵便物に注意しましょう。

 

また、引っ越しなどで住所が変わっているのに、保険会社に住所変更の手続きをしていないために、証明書が届かないこともあります。

 

住所が変わったときなどは、変更の手続き忘れずに済ませましょう。

 

 
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